東京・赤坂の土地所有者に成り済まし、大手ホテルチェーンアパグループの関連会社「アパ」(金沢市)から土地購入代金約12億円をだまし取ったとして、詐欺などの罪に問われた司法書士、亀野裕之被告(55)に、東京地裁(河本雅也裁判長)は16日、懲役12年(求刑懲役14年)の判決を言い渡した。
判決によると、「地面師」グループの他のメンバーと共謀し、東京都港区赤坂の土地の所有者に成り済まし、平成25年8月6日、土地の売買代金として約12億5500万円をだまし取るなどした。
東京・赤坂の土地所有者に成り済まし、大手ホテルチェーンアパグループの関連会社「アパ」(金沢市)から土地購入代金約12億円をだまし取ったとして、詐欺などの罪に問われた司法書士、亀野裕之被告(55)に、東京地裁(河本雅也裁判長)は16日、懲役12年(求刑懲役14年)の判決を言い渡した。
判決によると、「地面師」グループの他のメンバーと共謀し、東京都港区赤坂の土地の所有者に成り済まし、平成25年8月6日、土地の売買代金として約12億5500万円をだまし取るなどした。