自民党の岸田文雄政調会長は17日、昨年7月の参院選の公職選挙法違反事件をめぐり、自民党を離党した河井案里参院議員と夫で前法相の克行衆院議員について「特に今回の件は政治や自民党への信頼にも関わる問題だ。当事者にはしっかりと説明責任を果たしてもらって、信頼回復につなげてもらいたいと強く思っている」と語った。
また、「まず政治家として説明責任を果たすことが重要だ。その上で自らの身をどう処するかは、第一義的には自分自身で判断することではないか」とも述べた。党本部で記者団に答えた。
自民党の岸田文雄政調会長は17日、昨年7月の参院選の公職選挙法違反事件をめぐり、自民党を離党した河井案里参院議員と夫で前法相の克行衆院議員について「特に今回の件は政治や自民党への信頼にも関わる問題だ。当事者にはしっかりと説明責任を果たしてもらって、信頼回復につなげてもらいたいと強く思っている」と語った。
また、「まず政治家として説明責任を果たすことが重要だ。その上で自らの身をどう処するかは、第一義的には自分自身で判断することではないか」とも述べた。党本部で記者団に答えた。