河野防衛相、敵基地攻撃能力への言及避ける

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河野太郎防衛相(春名中撮影)

河野太郎防衛相(春名中撮影)

 河野太郎防衛相は19日の記者会見で、敵の弾道ミサイル発射基地などを攻撃し、発射をためらわせる「敵基地攻撃能力」の保有に関する自身の考えについて言及を避けた。

 河野氏は、計画停止を決めた地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備予定地だった秋田、山口両県への「おわびと説明が最優先課題」とし、「それを行った上で今後の議論に加わっていきたい」と述べるにとどめた。

 安倍晋三首相は18日の記者会見で、抑止力のあり方を見直すべきだとの考えを強調。自民党内の敵基地攻撃能力保有論に触れて「受け止めていかなければならない」と述べ、政府で議論する意向を表明している。

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