日本人拉致記述が復活 米テロ報告書

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涙を流す横田めぐみさんの父・滋さん(手前左)と母・早紀江さん(右)ら拉致被害家族=平成14年9月

涙を流す横田めぐみさんの父・滋さん(手前左)と母・早紀江さん(右)ら拉致被害家族=平成14年9月

 【ワシントン=住井亨介】米国務省は24日、2019年のテロ活動に関する国別報告書を公表した。報告書は、18年版で言及しなかった北朝鮮による日本人拉致問題について記述を復活させた。記述を戻した理由は不明だが、膠着(こうちゃく)する米朝関係で圧力をかける狙いがあるとみられる。

 19年版では「日本政府は1970年代、80年代に北朝鮮に拉致されたとみられている多くの日本人の消息について完全な説明を要求し続けている」と説明。北朝鮮が「よど号乗っ取り事件」の実行犯をかくまっていることにも言及した。

 日本人拉致問題に関する記述は03年版から17年版まで続いていたが、昨年発表された18年版では記述がなくなっていた。

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