モンゴル総選挙、与党勝利 元小結旭鷲山は落選確実

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モンゴル国民大会議総選挙の暫定結果を受け、記者会見する与党のモンゴル人民党の幹部ら=25日、ウランバートル(共同)

モンゴル国民大会議総選挙の暫定結果を受け、記者会見する与党のモンゴル人民党の幹部ら=25日、ウランバートル(共同)

 24日投票のモンゴル国民大会議(国会、定数76)総選挙で、選挙管理委員会は25日、暫定結果を発表し、与党のモンゴル人民党が勝利した。最大野党、民主党も議席数を伸ばした。

 投開票は新型コロナウイルス感染症を警戒する中で行われ、投票の際には体温測定や手の消毒を実施。隔離施設で過ごしている帰国者約2100人の投票は認められなかった。モンゴルの感染者は累計約200人で死者は出ていない。

 暫定結果によると、モンゴル人民党(改選前62)は62議席、民主党(改選前9)は11議席を獲得。

 かつて国会議員を1期務めた大相撲の元小結旭鷲山のダバー・バトバヤル氏が民主党から出馬したが落選確実。元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏の兄で鉱業・重工業相を務めるスミヤバザル氏はモンゴル人民党から立候補し当選を確実にした。

 全国29選挙区に計606人が出馬した。(共同)

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