衛藤晟一(えとう・せいいち)領土問題担当相は26日の記者会見で、中国自然資源省が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域を含む東シナ海の海底地形50カ所に名称を付けたと発表したことについて「尖閣諸島は歴史的にも国際法上も明らかにわが国固有の領土だ。海底地形に名称を付けても影響を受けるものではない」と述べた。
衛藤氏は「尖閣諸島をめぐる情勢に関し、国内外でわが国の立場について正確な理解が浸透するように発信の強化に努めたい」と強調した。
衛藤晟一(えとう・せいいち)領土問題担当相は26日の記者会見で、中国自然資源省が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域を含む東シナ海の海底地形50カ所に名称を付けたと発表したことについて「尖閣諸島は歴史的にも国際法上も明らかにわが国固有の領土だ。海底地形に名称を付けても影響を受けるものではない」と述べた。
衛藤氏は「尖閣諸島をめぐる情勢に関し、国内外でわが国の立場について正確な理解が浸透するように発信の強化に努めたい」と強調した。