御嶽山7月11日に規制緩和 遺族ら前日に慰霊登山

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御嶽山から見える乗鞍岳や穂高連峰などの北アルプスの山々=長野県木曽町(早坂洋祐撮影) 

御嶽山から見える乗鞍岳や穂高連峰などの北アルプスの山々=長野県木曽町(早坂洋祐撮影) 

 平成26年の噴火で58人が死亡、5人が行方不明となった御嶽山(長野、岐阜両県)の麓にある長野県王滝村は26日、同村側の登山道の規制を7月11日から緩和すると発表した。前日の10日には遺族らの入山を認め、慰霊登山を行う。

 王滝村によると、期間は10月13日まで。9合目避難小屋から王滝頂上までの立ち入り緩和は噴火以来初めてで、午前7時~午後2時まで通行可能となる。王滝頂上から尾根上の登山道などの規制は継続する。

 村は噴火で壊れた王滝頂上山荘を今年秋までに解体する方針。山荘で亡くなった人もいるため、被災者家族会「山びこの会」は解除前の入山許可を村に求めていた。同会事務局代表のシャーロック英子さん(61)は「6年目にしてようやく登ることができる」と取材に語った。

 御嶽山では30年9月、長野県木曽町側から山頂(剣が峰)までの登山道の規制が解除されている。

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