中国カフェ、米上場廃止 不正会計発覚で

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中国の新興コーヒーチェーン、瑞幸珈琲(ラッキンコーヒー)の店舗=北京(三塚聖平撮影)

中国の新興コーヒーチェーン、瑞幸珈琲(ラッキンコーヒー)の店舗=北京(三塚聖平撮影)

 不正会計問題が発覚した中国の新興コーヒーチェーン、瑞幸珈琲(ラッキンコーヒー)は26日、米証券取引所ナスダックに上場する同社株は29日の取引から売買が停止されると発表した。

 ラッキンコーヒーは昨年5月にナスダックに上場。中国で店舗を急速に増やし、米スターバックスのライバルとして注目を集めた。しかし、売上高の水増しなどの不正があったことが判明した。

 米中関係が悪化する中、ラッキンコーヒーの不正会計問題で、中国企業の不透明な情報開示への視線の厳しさが増し、米国で中国企業の上場を制限する動きの一因となった。

 ナスダックは今年5月、中国企業の新規上場を事実上制限する新ルールを公開。米議会上院も米国内で上場する外国企業に対し、米企業と同じ規制に従うことを求める法案を可決した。(共同)

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