杉山清貴が夏に似合う新作 「自分らしくできた」

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「自分らしい作品ができた」と語る歌手、杉山清貴

「自分らしい作品ができた」と語る歌手、杉山清貴

 歌手、杉山清貴(60)の新作アルバム「Rainbow Planet」は、「多くの人がイメージする“杉山清貴らしい音楽”に仕上がった」と自ら語る自信作だ。

 昭和58年に杉山清貴&オメガトライブとして「SUMMER SUSPICION」でデビュー。「ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER」などがヒットし、夏といえば杉山だった。

 高校時代の仲間と組んだバンドは60年に解散したが、平成30年から1年間を「35周年イヤー」と位置づけて再結集。全国で公演するなどした。

 「もう十分だといって解散したのですが、再結集は、高校時代のアマチュアバンドに戻ってオメガの曲をカバーしているみたいな感覚で楽しかった」

 原点回帰を経て作ったのが、この新作アルバムだ。10人の作詞作曲家が10曲を提供。表題は、ベテラン作詞家の売野雅勇(うりの・まさお)が手がけた歌からとった。

 売野が「虹が架かる奇跡の惑星」と書いた地球は、新型コロナウイルスの感染が拡大し、新作を披露するために予定した公演は軒並み中止の憂き目にあった。

 だが、「発売が延期になったり、制作が中断した作品も少なくない。僕は幸いだ。ピンチはチャンスととらえたい」と杉山。自ら作詞し新作に収めた「Other Views」では変化を恐れるなと歌う。杉山の前向きな歌声は、コロナの時代の夏にも似合う。

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