病院の人手不足解消に向け、自民議連が提言

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 病院や介護施設、保育所などの人手不足解消を目指す自民党の議員連盟(会長・根本匠前厚生労働相)は安定的な人材確保に向けた提言書をまとめ、1日、加藤勝信厚労相に手渡した。政府が今月策定する経済財政運営の指針「骨太の方針」に反映させたい考えだ。

 病院などでは慢性的な人手不足に加え、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、人材を集めるのがさらに困難になると懸念されている。提言書では「この分野特有の人材確保の問題点をひもとき、多くの課題解決に全力を尽くす必要がある」と明記した。

 具体的には、病院などが人材確保のために有料の職業紹介事業者に対して支払う手数料の適正化や紹介した就職者に転職を勧め、繰り返し手数料収入を得ようとする悪質な事業者の排除、ハロワークの機能強化を求めた。

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