コロナ対策分科会初会合 イベント緩和で一致

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新型コロナウイルス感染症対策分科会の初会合を終え、記者会見する西村経済再生相(左)と尾身茂会長=6日午後、東京都千代田区

新型コロナウイルス感染症対策分科会の初会合を終え、記者会見する西村経済再生相(左)と尾身茂会長=6日午後、東京都千代田区

 政府は6日、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき新設された新型コロナウイルス感染症対策分科会の初会合を東京都内で開き、10日に予定しているイベント開催の制限を緩和することで一致した。感染防止対策を講じることを前提に、入場者数の上限を施設の定員50%のなかで5千人まで認められる。

 分科会は尾身茂・地域医療機能推進機構理事長がトップを務めリスクコミュニケーションや経済学の専門家らがメンバーとなった。

 分科会は感染防止と社会経済活動の両立に向け、感染の有無やリスクに応じた検査態勢の構築▽感染拡大に対するめりはりのついた戦略の構築▽データ共有やリスク評価▽偏見・差別への対処▽水際対策-を政府に提言した。西村康稔経済再生担当相は記者会見で「検討を深めていきたい。今後、ワクチン接種の在り方についても議論してほしい」と述べ、次回は今月中旬に開く方針を示した。

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