東京メトロ駅員が新型コロナ陽性 茅場町駅で接客


 東京メトロは6日、茅場町駅に勤務していた20歳代の男性駅員が新型コロナウイルスに感染していたと明らかにした。男性駅員は駅事務室や改札口で接客業務をしていたという。勤務中はマスクを着け、事務室や改札口はビニールシートなどで飛沫感染防止の措置がとられていたという。

 男性駅員は7月3日に宿泊勤務をしていたが、発熱、頭痛、のどの痛みなどがあったため早退し、医師の診察を受診。翌日、再度受診してPCR検査を受け陽性と判明した。現在は病院で療養しているという。

 乗客に濃厚接触者はなかった。同じ職場の社員で濃厚接触があったとみなされた者は、当面の間、自宅待機するという。



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