【台風19号】群馬の利根川上流7ダム、水位上昇1メートル抑制 国交省「高い治水効果」

【台風19号】群馬の利根川上流7ダム、水位上昇1メートル抑制 国交省「高い治水効果」

[ad_1]  12日に上陸から1カ月となる台風19号の際に、八ツ場(やんば)ダムなど群馬県内にある利根川上流の7つのダムの治水効果で、同県伊勢崎市の八斗島(やったじま)地点では利根川の水位上昇が約1メートル抑えられ、氾濫危険水位を超えずに済んだとみられることが国土交通省関東地方整備局の調査で判明した。  同整備局によると、台風19号の大雨による貯水量は、矢木沢(みなかみ町)▽奈良俣(同)▽藤原(同)▽相俣ダム(同)▽薗原(沼田市)▽下久保(藤岡市など)▽八ツ場(長野原町)-の7ダムで計約1億4500立方メートルに上った。中でも来春の本格運用に向けて試験的な貯水が始まったばかりで、貯留余力があった八ツ場ダムは、全体の半分強の約7500万立方メートルをため込んだ。  利根川の基準点である八斗島地点の最高水位は約4・1メートルを観測。仮に7ダムがなかった場合は、最高水位はさらに約1メートル高い約5・1メートルに達していたと推定され、氾濫危険水位の4・8メートルを超えるところだった。同整備局はダムの治水効果が大きく発揮されたとしている。 [ad_2] Source link

【台風19号】信濃川下流域救った大河津分水路に熱視線 資料館来館者増加

【台風19号】信濃川下流域救った大河津分水路に熱視線 資料館来館者増加

[ad_1]  台風19号日本上陸から12日で1カ月が経過し、河川氾濫などで被害を受けた長野、新潟、山梨の各県は復興に向け歩み出している。新潟県では、信濃川を燕市で分け、長岡市の日本海岸まで流す人工水路「大河津分水路」の可動堰(ぜき)付近で過去最高水位を記録しながらも下流域での越水や決壊を防いだ。分水路の歴史や仕組みを紹介する「信濃川大河津資料館」(燕市)では関心を持った来館者が増え、防災意識の高まりを見せている。(池田証志、写真も)  信濃川は長野県では千曲川と呼ばれ、全長367キロと日本一長い河川。流域に農作物の恵みをもたらしているが、過去には43人の死者を出した「横田切れ」(明治29年)と呼ばれる氾濫を越後平野で起こすなど、大きな水害も多かった。これを防ぐため、大河津分水路が造られた。明治42年に本格的な工事に着手、大正11年に通水した。  信濃川が最も日本海に近づく燕市大川津で川の流れを分水路へ分け、長岡市寺泊海岸まで運ぶ。長さ約10キロ、幅は最長約700メートル。通常時は、毎秒270立方メートルの水を信濃川本流に流すが、洪水時は本流側の洗(あらい)堰(ぜき)を閉じることで分水路に流れを向け、下流域を氾濫から守る。  分水路を所管する国土交通省信濃川河川事務所は台風19号が接近した後の13日午後1時から洗堰を閉鎖。3時ごろには、大河津分水路の分岐点付近の観測所で標高17・06メートルまで水位が上昇し過去最高を記録した。安全に水を流せる計画水位を上回る洪水だったが、新潟市を初め、加茂市、田上町などの下流域は被害を免れた。  分水路は現在、改修工事中で河口から約3・3キロを拡幅し、令和14年度に完成する予定だ。同事務所の小幡淳副所長は「まさに今回の規模の台風に備えるための工事で、完成すれば下流域だけでなく、分岐から約15キロ上流まで水位を下げられる」と説明する。  台風19号以降、分水路の運用に注目が集まると、資料館に足を運ぶ県民が増えだした。運営するNPO法人「信濃川大河津資料館友の会」の横山正二理事(75)は「台風から自分たちを守ってくれた分水路がどんなものか見てみようと訪れているようだ」と推測する。家族連れで展示を見ていた新潟市中央区の会社員、安田清秀さん(58)は「分水路のメカニズムや歴史を知りたいと思ってきた。よくできていて勉強になる」と関心した様子で語った。 [ad_2] Source link

【台風19号】隣県を助けよう 山梨YMCAが「長野おうえん隊」募集

【台風19号】隣県を助けよう 山梨YMCAが「長野おうえん隊」募集

[ad_1]  台風19号で大きな被害を受けた長野県の住民を支援しようと、山梨YMCA(甲府市)はボランティアグループ「おとなり長野おうえん隊」の参加者を募集している。  今月16、19、24、26日の午前6時15分に甲府市中央の山梨YMCA青少年センターに集合し、バスで現地に向かう。「軽トラックなどを出せる人は協力してほしい」と求めている。  作業内容は長野市災害ボランティアセンターを通じて決まるが、千曲川の堤防決壊で被災した住宅の泥かきや片付けが想定されるという。  山梨YMCAが大規模な災害ボランティアを派遣するのは東日本大震災以来。担当の福田奈里子さんは「隣県を助けたいが、どうすれば分からないという人たちの気持ちを生かしたい」と話している。申し込み、問い合わせは電話055・235・8543。 [ad_2] Source link

栃木・真岡の殺人、現場アパートでは当惑の声

栃木・真岡の殺人、現場アパートでは当惑の声

[ad_1] 男女2人が倒れていたアパート=11日、栃木真岡市八木岡(根本和哉撮影)  栃木県真岡市のアパートで、宇都宮市の会社員、大竹七海さん(21)が血を流した状態で発見され、その後死亡した事件。大竹さんとともに死亡が確認されたこの家に住む会社員、川上貴由さん(29)が大竹さんを殺害した後、自殺したとみられるが、詳しいことはまだ分かっていない。大竹さんの友人女性と川上さんの交際をめぐるトラブルが発端とみられる事件に、現場となったアパートの住人らは「まさか」と驚きの声を上げた。  現場の隣の部屋に住む男性(68)は「男性は1年くらい前から隣に住んでいて、土木関係の仕事をしていたようだ。あいさつを交わす程度だったので詳しくは知らないが、おとなしそうな人だと思う」と当惑した表情で話した。  大竹さんの自宅の近所に住む女性(76)は、大竹さんの幼少期から成長を見守ってきたという。「本当に面倒見の良い子で、小学生のとき、登校班のリーダーになって、下級生を引っ張っていた。人に恨まれるようなことはないと思う。いつもあいさつしてくれるし、昨日も家の前にいるのを見た。本当にショックが大きい」と、憔悴(しょうすい)した様子で話した。 [ad_2] Source link

横須賀のマンションで発見の男性遺体、身元判明

横須賀のマンションで発見の男性遺体、身元判明

[ad_1]  神奈川県横須賀市太田和のマンションの一室で7日に成人男性の遺体が見つかった事件で、県警は11日、遺体の身元がこの部屋に住む無職の清沢邦彦さん(61)と判明したと発表した。  県警によると、清沢さんの遺体には胸部を中心に十数カ所の刺し傷があり、死因は失血死だった。県警は殺人事件とみて捜査を進め、これまでに部屋から携帯電話や包丁などを押収している。  清沢さんは20代の三男と2人暮らし。三男とは連絡が取れておらず、県警は何らかの事情を知っているとみて行方を追うとともに、付近の防犯カメラの映像を精査するなどして、事件の全容解明を急いでいる。 [ad_2] Source link

「業務に支障」…大阪地検、被告逃走で詳細説明拒む

「業務に支障」…大阪地検、被告逃走で詳細説明拒む

[ad_1] 護送中の車から逃走した、大植良太郎被告が身柄を確保されたとおもわれる現場付近=11日午後、大阪市の十三大橋(寺口純平撮影)  「近隣住民に不安を覚えさせる結果となり、申し訳なく思う」。大植良太郎被告の身柄確保を受けて11日午後、報道陣の取材に応じた大阪地検の上野暁(さとる)総務部長。謝罪の言葉を述べたが、確保までの経緯などは「今後の収容業務に支障をきたす恐れがある」とし、具体的な説明を拒んだ。  上野部長は同日夕と夜に報道陣の取材に応じ、「被告の身柄が確保され安堵(あんど)している」などと述べた。  捜査関係者によると、今回の事件で大植被告は逃走翌日の10日、大阪市住吉区から車で逃走した可能性があった。しかし地検は、こうした情報を大阪市などの周辺自治体に提供しなかった。この経緯について報道陣から質問が相次いだが、上野部長は「広報の必要性と、身柄確保に支障をきたす恐れを総合的に判断した」「被告の身柄確保に全力を尽くしており、早期の身柄の確保が市民の安全にもつながると考えた」などと釈明した。  地検では10月30日にも、岸和田支部(大阪府岸和田市)で収容予定の女の逃走事件が発生。地検はこの事件でも近隣住民への影響が特にないと判断し、岸和田市などの関係自治体に連絡を入れず批判を招いた。上野部長は「岸和田市で発生した逃走事案と合わせ、今後の収容のあり方などを検討する」と述べた。 [ad_2] Source link

大植被告「もう疲れました」 逃走58時間足取りは…

大植被告「もう疲れました」 逃走58時間足取りは…

[ad_1] 護送車から逃走した男が引き渡されたとみられる岸和田拘置支所=11日午後3時36分、大阪府岸和田市(鳥越瑞絵撮影)  「もう疲れました」。大阪府東大阪市で、護送中のワゴン車から逃走した大(おお)植(うえ)良太郎被告(42)は11日に身柄を確保された際、捜査員にこう漏らしたという。9日未明の逃走から58時間。大植被告は知人の手助けを受けながら、隣接する大阪市内を逃げ回っていたとみられ、捜査当局は詳しい足取りを調べている。  11日午後1時半すぎ、大阪市淀川区内の路上で、1人で歩いている男を大阪府警の捜査員が発見。大植被告に似ていると感じ、追跡して声をかけた。  「大植か」との問いに男は「そうです。疲れました」と素直に返答した。変装だったのか帽子にサングラス、マスク姿で、手錠や腰縄は付いていなかった。  大植被告が東大阪市で逃走したのは9日午前4時ごろ。はだしで、所持品はなく、右手の手錠と腰縄が付いた状態だった。  保釈が取り消されていた大植被告はこの直前、同市内の関係先にいるところを警察官に発見された。4月に覚せい剤取締法違反容疑で府警に逮捕された際の住所は同府岸和田市。当初は、この両市内に土地勘があるとの見方もあった。  しかし、護送車から逃走した大植被告が向かったのは、大阪市住吉区内にある知人の荻野侯昇(こうしょう)容疑者(37)=犯人蔵匿容疑で逮捕=が借りる民家。9日昼ごろから夜まで民家に潜伏した後、荻野容疑者のワゴン車に同乗し、同市西区内の荻野容疑者が借りる別のマンションに向かい、一夜を明かしたという。  翌10日に再び住吉区内に戻り、民家近くのコインパーキングにワゴン車を止めているところを捜査員に見つかった。発見時、荻野容疑者は外におり、車内にいた大植被告とみられる男が車を急発進。猛スピードで同市内の阪神高速などを逃走し、約1時間後に行方が分からなくなった。  府警は残された荻野容疑者を任意同行し、事情聴取。大植被告は以前、パチンコ台を作っており、荻野容疑者はそれを売っていたという関係であることなどが分かった。  一方、10日午後2時半ごろ、同市北区内でワゴン車が放置されているのが見つかり、府警は同区や隣接する同市淀川区を集中的に捜索。11日午後、両区にまたがる十(じゅう)三(そう)大橋の上で大植被告を確保した。  周辺住民らによると、パトカーがサイレンを鳴らして次々と駆けつけ、現場は騒然とした雰囲気に包まれた。女性会社員(42)は「まさか逃走犯がこんなところまで来ているとは。無事に捕まってよかったが、子供が多い時間だととても危険だったと思う。検察には二度と同じことが起こらないようにしてほしい」と話した。 [ad_2] Source link

【台風19号】「地元のリンゴ未来につなぐ」 感謝と決意胸に水害と向き合う 千曲川氾濫の長野市

【台風19号】「地元のリンゴ未来につなぐ」 感謝と決意胸に水害と向き合う 千曲川氾濫の長野市

[ad_1] リンゴを落とす田中英男さん。水に漬かっていなくても、浸水した畑からは出荷できないため廃棄される。「もったいない。悔しいよね」と話した=11日、長野市赤沼地区  台風19号による大雨で千曲川が氾濫し、大規模な浸水の被害に見舞われた長野市では、収穫を目前に控えた特産のリンゴも打撃を受けた。農家は今季の収入源を絶たれたほか、再建には泥水をかぶった畑の土を入れ替え、壊れた高価な農機具を買い替える高い壁が立ちはだかる。廃業の選択肢もちらつくが、徐々に前を向こうとする農家の姿も。「未来へとつなぎたい」と、決意を新たに復興を見据えている。(中村昌史)  千曲川の決壊場所近くを通る国道18号は「アップルライン」と呼ばれ、農家や直売所が軒を連ねる。例年なら収穫を迎えたリンゴが店頭に並び、甘い香りが辺りを包むが、今年は活気がない。至る所で、折れた木々が散らばり泥にまみれたリンゴも地面に転がる。  「壊滅的被害です」  同市の赤沼地区を中心に「フルプロ農園」を営むリンゴ農家の徳永虎千代さん(27)は、ため息を漏らす。4ヘクタールのリンゴ畑の8割以上が水没、農機具や設備も浸水被害で使いものにならなくなったという。徳永さんは「目先の被害だけではない。この先、どうなるのか」と表情を曇らせる。  リンゴは繊細な果物で、こまめな手入れを必要とする。苗木が収穫を期待できるまでに育つには、10年以上かかるとされる。濁流に漬かったリンゴの木々の多くは再生困難とみられる。再建には土を入れ替えるなどの作業を強いられ、多くの農家では、来季も満足な収穫は見込めない。  長野県のまとめでは、長野市内の果実の被害総額は3億円超。大部分はリンゴとみられている。市の担当者は「可能な限り支援していく」とするが、高齢の農家では、多額の資金と労力を必要とする再建をあきらめ、廃業に踏み切るケースも相次ぐ恐れがある。  徳永さんも畑だけではなく、事務所を兼ねた自宅も水没し一度は廃業の二文字が頭をよぎった。毎日のように顔を合わせていたおばの初美さん=当時(69)=も水害で亡くし、気力も失いかけた。  ただ、この1カ月、わずかに被災を免れた高台の畑の出荷作業に没頭、被害を心配し駆けつけてくれた知人やボランティアとのふれあいを通し、改めてリンゴを作る喜びがかみしめるようになり、再建に突き進む決意を固めたという。  インターネットで寄付を募り、被災した周囲の農家と共有する農機具を購入するなど、地域ぐるみの再生を加速させようとも考えている。  「自分にできることを地道に積み重ね、いつか支援に応えたい。地元の大切なリンゴを未来へとつないでいきたい」  徳永さんはそう力を込めた。 [ad_2] Source link

軽トラ運転の60代男を逮捕 東京・八王子の保育園児の列突っ込み

軽トラ運転の60代男を逮捕 東京・八王子の保育園児の列突っ込み

[ad_1] 軽ワゴン車が保育園児の列に突っ込んだ現場=11日正午ごろ、東京都八王子市宇津木町  東京都八王子市宇津木町で11日午前、横断歩道を歩いていた保育園児の列に軽トラックが突っ込み、子供4人を含む7人が負傷した事故で、警視庁八王子署は同日、自動車運転処罰法違反(過失致傷)容疑で、軽トラックを運転していた60代の男を現行犯逮捕した。  事故は午前10時20分ごろに発生。同署によると、男が運転する軽トラックが横断歩道を歩いていた保育園児の列に突っ込み、1~2歳ぐらいの子供4人と保育士の女性2人が負傷し病院に搬送された。いずれも軽傷とみられる。男も首の痛みを訴えて搬送された。  信号は横断歩道側が青だったとみられる。園児らは当時散歩中で、列には保育士も合わせて10人以上いたという。同署が詳しい状況を調べている。  現場はJR八王子駅から北に約3・5キロの幹線道路沿い。 [ad_2] Source link

逮捕の60代男性、入院で釈放 東京・八王子の保育園児の列突っ込み

逮捕の60代男性、入院で釈放 東京・八王子の保育園児の列突っ込み

[ad_1] 軽ワゴン車が保育園児の列に突っ込んだ現場=11日正午ごろ、東京都八王子市宇津木町  東京都八王子市宇津木町で11日午前、横断歩道を歩いていた保育園児の列に軽トラックが突っ込み、子供4人を含む7人が負傷した事故で、警視庁八王子署は同日午後、自動車運転処罰法違反(過失致傷)容疑で現行犯逮捕した運転手の60代の男性について、首の負傷で入院が必要になったとして、男性を釈放した。同署が詳しい事故状況を調べている。  同署によると、負傷した園児は男児1人と女児3人で、4人はいずれも2歳だという。60代と30代の保育士の女性2人もけがをした。園児4人と30代の女性は軽傷で、60代の女性は頭部を負傷し入院した。  事故は午前10時20分ごろに発生。男が運転する軽トラックが散歩中で横断歩道を渡っていた保育園児や保育士ら10人以上の列に突っ込んだ。信号は横断歩道側が青だったとみられる。  現場はJR八王子駅から北に約3・5キロの幹線道路沿い。 [ad_2] Source link

フィッシング詐欺急増、9月は前月比4倍

フィッシング詐欺急増、9月は前月比4倍

[ad_1]  大手金融機関を装い、偽サイトに誘導して個人情報を盗むフィッシング詐欺の被害が急増している。警察庁によると、盗まれた情報でインターネットバンキングの口座から預金が不正送金される被害が9月は436件と前月比4倍になり、平成24年の統計開始から最多となった。10月の消費税率引き上げに伴う手数料の改定をかたる偽メールを用いた手口も増税前に急増しており、各金融機関が注意を呼びかけている。  フィッシング詐欺は、有名企業になりすましてメールやメッセージを送信して、偽サイトに誘導することで、アカウントのIDやパスワードなどの個人情報を盗む手口が一般的だ。こうした不正アクセスを防止するため、IDやパスワード入力のほか、携帯電話や電子メールなどに送るセキュリティーコードの入力を追加する「2段階認証」の導入が増えている。  しかし、最近は本物とほとんど見分けがつかないメールやサイトを駆使して、情報を盗み出す手口が巧妙化しており、2段階認証が破られるケースが続出。今年5月以降、携帯電話のショートメールで大手銀行を装ったメッセージを送りつけて偽サイトに誘導するフィッシング詐欺が相次いでいるという。  被害拡大を受けて、大手銀行は対応を急いでいる。ネットで不正送金される被害が9月に前月の約10倍に増えたという三井住友銀行は、10月からインターネットバンキングで送金できる1日当たりの上限額を100万円から50万円に引き下げた。今月7日からは、一部の送金内容を数分から数十分確認する作業を設けて監視機能を強化。同行は「銀行がメールやメッセージで個人情報やパスワードを尋ねることはない」と注意喚起しており、各行もホームページ上などで同様に呼びかけている。 続きを読む [ad_2] Source link

居酒屋無断キャンセル、業務妨害容疑で59歳男を逮捕 警視庁

居酒屋無断キャンセル、業務妨害容疑で59歳男を逮捕 警視庁

[ad_1] 警視庁  居酒屋に偽名を使って電話予約し、無断でキャンセルしたとして、警視庁丸の内署は11日、偽計業務妨害容疑で、東京都葛飾区新宿、職業不詳、小林恒夫容疑者(59)を逮捕した。調べに対し、「電話はしたが、予約はしていない」と否認している。  逮捕容疑は6月26日、千代田区有楽町の居酒屋に偽名を使って電話し、「6月28日午後8時から17人、1万円で3千円の飲み放題をつけてほしい」と、1人1万円の食事のコースと飲み放題17人分を予約したが、来店せずに業務を妨害したとしている。  同署によると、居酒屋の系列店4店舗にも、同じ偽名で6月28日に8~20人分の予約がされ、いずれも無断でキャンセルされたという。同署は、小林容疑者との関連を調べている。  飲食店予約の無断キャンセルをめぐっては、店側は予約がある限り他の客を入れることができない上に、大量の食材が無駄になるなどの被害を受けることから問題となっている。 [ad_2] Source link

女子高生に現金渡してわいせつ行為の疑い 横浜の会社員を逮捕

女子高生に現金渡してわいせつ行為の疑い 横浜の会社員を逮捕

[ad_1] 神奈川県警(横浜市中区)  女子高校生に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、神奈川県警藤沢署は11日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、横浜市旭区柏町の会社員、穴久保太一容疑者(45)を逮捕した。「相手が18歳未満と知っていたか、はっきりと思い出せない」などと供述している。  逮捕容疑は6月13日午後6時半ごろから同7時20分ごろまでの間、JR横浜駅近くの立体駐車場に止めていた普通乗用車内で、同県藤沢市に住む当時16歳だった高校2年の女子生徒(17)に対し、現金1万円を渡し、わいせつな行為をしたとしている。  同署によると、同月上旬、女子生徒が会員制交流サイト(SNS)で児童買春の被害に遭う恐れのある書き込みをしているのを、同署員が発見。約1週間後に同署員が女子生徒に直接会って事情を聴いたところ、すでに被害に遭った後だったことが判明した。同署は余罪の有無についても捜査する方針。 [ad_2] Source link

大植被告の保釈許可は「岸和田逃走」と同じ裁判官

大植被告の保釈許可は「岸和田逃走」と同じ裁判官

[ad_1] 大植良太郎被告(大阪地検提供)  大阪府東大阪市で、大阪地検が収容し護送中だった大植(おおうえ)良太郎被告(42)が逃走し、11日午後に大阪市内で確保された事件で、同被告の保釈許可をした裁判官が、10月末に地検岸和田支部から逃走した女(49)の保釈も許可していたことが11日、分かった。  覚せい剤取締法違反罪などで起訴された大植被告は、4月26日付の許可決定を受けて保釈された。その後、大阪地裁岸和田支部での判決公判に3回続けて出廷せず、11月7日に裁判所が保釈取り消しを決めた。  一方で10月30日、地検岸和田支部で収容直前に逃走し、2日後に確保された野口公栄(きみえ)容疑者(49)=公務執行妨害容疑などで逮捕=は、3月18日付の地裁の許可決定に基づき保釈された。関係者によると、大植被告と野口容疑者の保釈は、同じ裁判官が決定したという。  刑事訴訟法では、証拠隠滅の恐れなどがない場合、裁判所は被告の保釈請求を許可しなければならないと定められている。判断に明確な基準はなく、担当した裁判官の経験や考え方に委ねられているのが現状だ。  司法統計によると、全国の地裁で保釈が認められた割合は平成20年の約15%から30年は約30%に倍増。被告の権利を守るため、保釈を認める流れが強まっているとされる。  元大阪地検検事の亀井正貴弁護士は、保釈の増加を評価する一方で、「裁判官は罪名や事件の性質を踏まえ、判断は慎重に期すべきだ」と述べた。 [ad_2] Source link

保育園の列に車突っ込む 子供4人含む7人負傷 東京・八王子

保育園の列に車突っ込む 子供4人含む7人負傷 東京・八王子

[ad_1] 軽ワゴン車が保育園児の列に突っ込んだ現場=11日正午ごろ、東京都八王子市宇津木町その他の写真を見る(1/2枚)  11日午前10時20分ごろ、東京都八王子市宇津木町で、「子供の散歩中の列に車が突っ込んだ」と110番通報があった。捜査関係者によると、軽トラックが横断歩道を渡っていた保育園の子供たちの列に突っ込んだという。  東京消防庁などによると、子供4人と、軽トラックの運転手を含む大人3人が負傷した。いずれも軽傷とみられる。警視庁が詳しい状況を調べている。 [ad_2] Source link

「橋ごと落ちた」と通報 複数人負傷、意識あり 青森

「橋ごと落ちた」と通報 複数人負傷、意識あり 青森

[ad_1] 解体作業中に落下した橋=11日午後0時49分、青森県鰺ケ沢町  11日午前10時5分ごろ、青森県鰺ケ沢町で、川にかかる橋の解体作業をしていた作業員から「橋ごと落ちた」と119番があった。県警鰺ケ沢署によると複数人が負傷したが全員意識はある。  同署によると、作業員らは老朽化した橋を解体していた。詳しい状況を調べている。 [ad_2] Source link

森田・千葉知事を「軽率」と批判 台風対応で大村・愛知知事

森田・千葉知事を「軽率」と批判 台風対応で大村・愛知知事

[ad_1] 7日の定例会見で説明した森田健作知事=千葉県庁(永田岳彦撮影)  愛知県の大村秀章知事は11日の記者会見で、千葉県の森田健作知事が9月の台風15号で県災害対策本部が設置された当日に公用車で同県芝山町の自宅を訪れたことを「軽率ではなかったか」と批判した。  大村知事は「被害が集中した県南部の自治体に連絡員の県職員が行っていなかったとも聞いており、初動が極めて遅かった」と指摘。知事の職務である自衛隊への災害派遣要請も遅かったとして「もっと早く(自衛隊が)入れたといわれても仕方ない」と疑問視した。 [ad_2] Source link

東大阪の護送車両から逃走被告の身柄確保

東大阪の護送車両から逃走被告の身柄確保

[ad_1] 大植良太郎被告(大阪地検提供)  大阪府東大阪市の路上で大阪地検が収容した男が護送中のワゴン車から逃走した事件で、男の身柄が11日、大阪市北部で確保された。捜査関係者への取材で分かった。  男は同府岸和田市、遊技機設置業、大植(おおうえ)良太郎被告(42)=覚せい剤取締法違反罪と大麻取締法違反罪で公判中。大阪地裁岸和田支部(岸和田市)の判決公判に3回出廷せず、7日に保釈が取り消されていた。  逃走事件は9日午前4時ごろ発生。ワゴン車から逃走する際、もみ合いになった男性検察事務官2人が軽傷を負った。被告は腰縄をつけ、右手に手錠をしたまま逃走した可能性があり、捜査当局が行方を追っていた。  地検では10月30日にも、岸和田支部(岸和田市)で保釈取り消し後に収容予定の女が車で逃走し、2日後に確保される事件があったばかり。 [ad_2] Source link

IT講師刺殺を認める 無職男、福岡地裁

IT講師刺殺を認める 無職男、福岡地裁

[ad_1]  福岡市中央区で昨年6月、ITセミナーの講師、岡本顕一郎さん=当時(41)=が刺殺された事件で、殺人などの罪に問われた無職、松本英光被告(43)は11日、福岡地裁で開かれた裁判員裁判初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。  起訴状によると、昨年6月24日午後8時ごろ、中央区の旧小学校施設1階の男子トイレ付近で、岡本さんの首や胸、背中などを多数回突き刺して殺害したとしている。  被告は逮捕当時、インターネット上でトラブルがあったことを示唆する供述をしていた。福岡地検は精神鑑定結果を踏まえ、刑事責任能力を問えると判断して起訴した。 [ad_2] Source link

車いす搭乗拒否で再発防止要望 日弁連

車いす搭乗拒否で再発防止要望 日弁連

[ad_1] 車いす搭乗拒否問題で、日弁連から再発防止の要望書が出たことを受け会見する申立人の大久保健一さん(左)=11日、大阪市北区  脳性まひで電動車いすを使用する兵庫県西宮市の男性(43)が、平成26年に格安航空会社(LCC)のジェットスター・アジア航空から搭乗拒否されたのは人権侵害にあたるとして、日本弁護士連合会(日弁連)が同社に再発防止を要望した。男性は11日、大阪市内で弁護団と記者会見し、「訴えが認められ、うれしい。搭乗拒否は一つの航空会社の問題ではなく、国などとしても防ぐ手立てを考えてもらいたい」と話した。要望書は10月29日付。  男性は大久保健一さん。26年9月、渡航先のタイ・バンコクから帰国するためバンコク発福岡行きの便に1人で乗ろうとした際、介助する同乗者が必要と判断され、搭乗直前で拒否された。  大久保さんは同社の往路便では単独搭乗が認められ、トイレ利用なども支障はなかったと主張。搭乗拒否は障害を理由とする不合理な差別にあたるとして、日弁連に人権救済を申し立てた。  日弁連は要望書で、搭乗拒否は人権侵害に該当すると指摘。ジェットスター・アジア航空に対し、1人で搭乗できるかどうかを判断する際の合理的な判定マニュアルの作成などを求めた。  海外で起こった問題で、日弁連が人権侵害にあたるとして要望を行うのは初めて。 [ad_2] Source link