「不正が生き方の一部」トランプ氏めいの暴露本

[ad_1]



トランプ米大統領のめいメアリー氏(右)と近く出版する著作(AP)

トランプ米大統領のめいメアリー氏(右)と近く出版する著作(AP)

 「大学入試で不正をした」「不正が生き方の一部」。トランプ米大統領のめいメアリー氏が近く出版するトランプ一族の内情を暴露した著書で、トランプ氏を痛烈に批判していることが7日、分かった。米主要メディアが本を入手して報じた。予定を早め14日に発売される見込み。

 メアリー氏は、トランプ氏の兄フレッド氏(故人)の娘で臨床心理士。幼少期に厳格な父親から嫌われないように振る舞ったことが、トランプ氏の人格形成に影響したと分析。フレッド氏が自分を守るためにやむを得ず父親にうそをついたのに対し、トランプ氏のうそは「自分を実際よりも良く見せ、誇張するためだった」と批判した。

 大学受験に使われる学力試験では、トランプ氏が他人に金を払って高得点を取ったと指摘。そのおかげで名門ペンシルベニア大ウォートン校に入学できたとしている。

 長男のフレッド氏は、父親に家業のビジネスを継ぐよう求められたがうまくいかず、アルコール依存症になり死亡した。メアリー氏は、トランプ氏が父親に従う形でフレッド氏を「破壊した」と非難している。(共同)

[ad_2]

Source link