愛知、岐阜、宇都宮で突風 屋根飛ぶ被害、けが人なし

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突風とみられる風で倒壊した石塀。物置もなぎ倒されている=8日午後、宇都宮市内(根本和哉撮影)

突風とみられる風で倒壊した石塀。物置もなぎ倒されている=8日午後、宇都宮市内(根本和哉撮影)

 8日午前7時半ごろ、愛知県豊橋市で突風が吹き、住宅の屋根が吹き飛ばされたと市などに通報が相次いだ。地元消防によると、住宅など約10軒で屋根が吹き飛ばされるなどした。岐阜県八百津町や宇都宮市でも同日午前、突風が吹き、八百津町では住宅や物置など25軒ほどに、宇都宮市では数軒に被害が出た。いずれの地域でもけが人は確認されていない。豊橋市では、住宅の他に工場壁面のトタン板がはがれ、鶏舎や農業用のビニールハウスが壊れるなどした。

 名古屋地方気象台によると、愛知県東部では当時、竜巻注意情報が出ていた。気象台は8日午後から現地調査を実施する。気象台の担当者は「大雨を降らせた雨雲が、突風を吹かせるような積乱雲だったのではないか」としている。

 岐阜地方気象台によると、8日午前5時45分に八百津町を含む岐阜県美濃地方に竜巻注意情報が発表された。

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