ワクチン優先順を検討へ 政府、医療従事者ら先行

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 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は10日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の優先順位をめぐり、新設された政府の分科会で在り方を議論すると明らかにした。「感染症の特徴などを踏まえ、今後、検討を進める」と述べた。政府は医療従事者や、重症化のリスクが高い高齢者らを先行させる意向。夏にも大まかな方針をまとめる考えだ。

 緊急時のワクチン接種を巡っては、需要に対し供給が追いつかないことがある。平成21年の新型インフルエンザ流行では、接種の順番を政府だけでは決めず、専門家や重症化のリスクが高い病気の患者団体を交えて公開の場でも議論した。

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