「人から人」感染を隠蔽 渡米の中国専門家証言

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中国・武漢市内のホールに臨時に設置された病院で、新型肺炎患者に対応する防護服姿の医療従事者ら=2月(新華社=共同)

中国・武漢市内のホールに臨時に設置された病院で、新型肺炎患者に対応する防護服姿の医療従事者ら=2月(新華社=共同)

 渡米した中国出身の感染症専門家、閻麗夢氏が11日までに米メディアの取材に、中国で新型コロナウイルス流行初期に「人から人」への感染が起きていたが、中国当局により隠蔽されていたと証言した。米政府系放送局、ラジオ自由アジア(RFA)が報じた。

 閻氏は香港大学公共衛生学院のウイルス専門家。昨年末に中国武漢市で感染が初確認された直後、世界保健機関(WHO)専門家と共に極秘に調査を開始。12月31日、中国当局が既に人から人へ集団感染が起きていることを把握していると中国疾病予防コントロールセンターの友人に確認した。感染は非常に深刻だったが中国当局は誰もこのことを公表することを許さなかったという。

 閻氏は4月末に渡米。直後に山東省青島市の実家に公安関係者が訪れ、家族が嫌がらせを受けたという。(共同)

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