福島牛支援金ネットで募る コロナ禍で消費低迷

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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で需要が低迷する福島県産和牛の生産者を支援するため、インターネットで資金提供を呼び掛けるクラウドファンディング(CF)をJA全農福島などが始めた。支援の金額に応じて、返礼品として県産和牛の肉が贈られる。

 CFは「#プロジェクトF あなたに届け福島牛」との名称で、募集期間は9月29日まで。目標金額は2千万円。

 JAによると、東京電力福島第1原発事故の風評で、福島牛が市場平均より低い価格で取引される中、コロナ禍で飲食店や宿泊施設の需要が激減し、市場価格が大幅に下落している。JAは「倉庫には原発事故直後をはるかに超える量の福島牛が行き場を失って眠っている」と窮状を訴え、消費拡大への支援を呼び掛けている。

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