連合会長「期待持って見守りたい」 立国合流協議再開

[ad_1]



連合の神津里季生会長

連合の神津里季生会長

 連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長は16日の記者会見で、立憲民主党と国民民主党が合流協議を正式に再開させたことを歓迎した。「一つの大きな固まり、政権に対峙(たいじ)し得る固まりが必要だ。両党の苦労が実るよう期待を持って見守りたい」と評価した。今秋の衆院解散・総選挙を想定し、早期決着が望ましいとの考えも示した。

 立民は両党が解党して新党を結成する「新設合併方式」や、新党名を「立憲民主党」とするよう提案しているが、国民側は新党名の再考を求めている。神津氏は「党名は当事者が解決を図っていく問題だ」と述べるにとどめた。

 一方、両党は憲法や消費税などの基本政策で差異を抱えたまま合流協議を進めているが、「理念・政策がしっかりして初めて政治が回る。小さい違いを目立たせるのではなく、大きい固まりの理念を目立たせることに向かいつつある」と語った。

[ad_2]

Source link