英製薬8月にも日本で治験

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 英製薬大手アストラゼネカが、英オックスフォード大と開発を進める新型コロナウイルスワクチンの日本での供給に向け、8月にも日本で臨床試験(治験)を始める方向で調整していることが18日、分かった。ワクチンの安全性と有効性を確認し、来年春の供給開始を目指す。

 英アストラゼネカは既に英国や米国、ブラジルなどで治験を開始しており、日本でも参加者を募集したい考え。供給体制の構築も進める。

 英アストラゼネカは6月、日本での供給に向け日本政府と協議を進めることで合意したと発表した。ワクチンの容器充填や保管、配送で第一三共や明治ホールディングスと協力する。

 新型コロナのワクチンを巡っては、製薬ベンチャー、アンジェスが6月に国内で初めて治験を始めた。塩野義製薬なども開発している。

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