クウェート首長が入院 皇太子、権限一時引き継ぎ

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クウェートのサバハ首長(右)とナワフ皇太子(ロイター)

クウェートのサバハ首長(右)とナワフ皇太子(ロイター)

 中東クウェートの国営通信によると、サバハ首長(91)が18日、医学的検査のために入院した。その後、ナワフ皇太子が一時的に首長の権限を引き継いだ。詳細は明らかにされていない。

 サバハ首長は2006年1月に即位。19年9月には、訪問先の米国で検査入院したと伝えられていた。サウジアラビアなど中東諸国がカタールと断交した問題では仲裁役を担っている。(共同)

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