豪雨不明者を一斉捜索 熊本南部、1900人態勢

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球磨川の河川敷で行方不明者を捜索する自衛隊員=20日午前、熊本県八代市

球磨川の河川敷で行方不明者を捜索する自衛隊員=20日午前、熊本県八代市

 豪雨により大きな被害が出た熊本県南部で20日、警察や消防、自衛隊が、行方不明者を一斉捜索した。豪雨の死者は九州5県で計71人に上り、熊本県では八代市と芦北町で計2人が行方不明になっている。

 同県によると、20~21日の2日間、延べ約1900人態勢で、氾濫した球磨川の周辺や、流された可能性がある八代海などを集中的に捜索する。

 八代市の球磨川沿いでは午前8時から、自衛隊員約140人が徒歩で捜索。流木を手や棒でかき分け、中州など立ち入れない場所はドローンを使って不明者を捜した。

 また、橋の流失や車両浸水などの被害を受けたくま川鉄道が20日、通学に利用する高校生らのためバスの代替輸送を始めた。平日のみ上下で計13便運行する。

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