立民・枝野代表、国民・玉木代表に不快感 合流「まとめる気あるか」

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記者団の取材に応じる立憲民主党の枝野代表=24日午後、福岡県久留米市

記者団の取材に応じる立憲民主党の枝野代表=24日午後、福岡県久留米市

 立憲民主党の枝野幸男代表は24日、国民民主党の玉木雄一郎代表が立民と合流後の新党名を投票で決めるべきだとの考えを表明したことに不快感を示した。視察先の福岡県久留米市で記者団に「交渉当事者ではない執行部の人間が外部に物を言うのは、まとめたくないという意思表示としか思えない」と述べた。

 さらに「壊すつもりでないならば、余計なことを言うべきではない」と玉木氏を牽制(けんせい)した。

 国民の平野博文幹事長は22日、新党名を民主的な手続きで決めるべきだとの考えを立民の福山哲郎幹事長に伝達。福山氏は「しこりは残したくない」として投票以外の方法を模索する意向を示した。

 こうした経緯の評価を問われた枝野氏は「両党とも幹事長が代表選手として慎重な協議を進めている。外でいろいろ申し上げると、まとまるものもまとまらない」と述べるにとどめた。

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