24日のニューヨーク金先物相場は続伸し、取引の中心となる8月渡しが一時1オンス=1900ドルを超え、取引時間中の最高値に迫った。新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、景気の先行き懸念から安全資産とされる金への資金流入が続いている。
取引時間中の最高値は2011年9月につけた1923・70ドル。
これに先立つ23日の金先物相場は5営業日続伸し、8月渡しの終値は前日比24・90ドル高の1オンス=1890・00ドルだった。中心限月の終値としては約8年11カ月ぶりの高値水準。(共同)
24日のニューヨーク金先物相場は続伸し、取引の中心となる8月渡しが一時1オンス=1900ドルを超え、取引時間中の最高値に迫った。新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、景気の先行き懸念から安全資産とされる金への資金流入が続いている。
取引時間中の最高値は2011年9月につけた1923・70ドル。
これに先立つ23日の金先物相場は5営業日続伸し、8月渡しの終値は前日比24・90ドル高の1オンス=1890・00ドルだった。中心限月の終値としては約8年11カ月ぶりの高値水準。(共同)