九州南部が梅雨明け 平年より14日遅く

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 気象庁は28日、九州南部(宮崎県、鹿児島県)が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より14日、昨年より4日それぞれ遅い。

 気象庁によると、九州南部は晴れている地域が多く、向こう1週間も太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多い見込み。

 梅雨期間(5月30日~7月27日)の降水量(速報値)は鹿児島県の屋久島で1880・5ミリに達した。他に鹿児島県阿久根市で1537・0ミリ、宮崎県都城市で1649・5ミリを記録し、それぞれ平年値の2倍を超えた。

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