Netflixのオリジナルドキュメンタリーシリーズ「ARASHI‘s Diary-Voyage-」第11話が、31日午後4時から全世界独占配信される。
“世界デビュー”曲となったデジタルシングルで、#11のタイトルでもある「Turning Up」の制作過程に焦点を当て、前話から引き続き、嵐の世界進出の裏側に密着している(予告編公開中)。
楽曲作りにおける英語詞へのこだわり、海外の撮影クルーとのミュージックビデオ制作に向けた話し合い…ロサンゼルスで多くのスタッフ、ダンサーたちとシューティングに臨む姿からは、見たことのないメンバーの別の表情が感じ取れる。
さらに移動車の中、打ち上げの会場とカメラは追い続ける。嵐としての表現、見せ方で、これまで“嵐エンタメ”の演出面を手掛けてきた松本潤を中心に、日本とは勝手が違う現場でもプロフェッショナルに向き合う姿勢。そこには、お互いのペースとやり方を尊重し合うメンバーがいる。
1999年にデビューし、トータルのCDセールスは約4000万枚以上、コンサート動員数は約1400万人以上という前人未到の記録を打ち立てる中、昨年1月に「2020年いっぱいでの活動休止」を発表。結成20周年を迎え、何を思い、その日に向かっているのか。
そんな彼らだが、自分たちを今でも「“新人”だからね」と位置づけ、「J-POPを、嵐を、もっと多くの人に知ってもらいたい」と真摯に語る。
原田陽介演出。全20話以上 (毎月不定期配信予定)。
(産経デジタル)