バッテリー部門の分社控えたLG化学、四半期業績で過去最大を記録


LG化学
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バッテリー部門の分社を控え、LG化学が7-9月期に売り上げと営業利益とも四半期最大実績を記録した。

LG化学は12日、7-9月期業績速報値を発表し、営業利益が9021億ウォンで前年同期比158.7%増加したと明らかにした。売り上げも7兆5073億ウォンで8.8%増えた。

7-9月期の売り上げと営業利益はLG化学が収めた四半期業績では過去最大規模だ。これまでの最大業績は、売り上げの場合、昨年10-12月期の7兆4510億ウォン、営業利益は2011年1-3月期の8313億ウォンだった。

LG化学が決算公示前に速報値で業績を発表したのは今回が初めてだ。

証券業界はLG化学が7-9月期にABSやPVCなど石油化学部門の主要製品で好調を示した上にバッテリー部門でも電気自動車用バッテリーが前四半期に続き黒字基調を維持し好実績を収めたと分析した。

一方、LG化学は21日に7-9月期の正式な業績発表と企業説明会(IR)を実施する予定だ。



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