政府の分科会 年末年始1月11日まで休暇の延長や分散を求める提言 働く人の本音は


政府の分科会 年末年始1月11日まで休暇の延長や分散を求める提言 働く人の本音は

国の分科会は、新型コロナウイルスの感染対策として、年末年始の休暇の延長や分散を求める提言をまとめた。

【画像】1月11日まで休み延長を要請

23日、北海道では51人、宮城県では20人が新型コロナウイルスに感染し、1日の新規感染者数ではともに過去最多となった。

沖縄県は46人で、1日の新規感染者数がおよそ2カ月ぶりに40人を超えた。
沖縄では22日、感染が確認された県議とともに、先島諸島を視察していた県議9人の感染が確認され、県は、この視察をクラスターと認定した。

そのほか、大阪府では新たに100人、東京都では186人の感染を確認するなど、全国の新たな感染者は748人、死者は12人だった。

こうした中、開かれた政府の分科会。

現在の感染状況については。

分科会・尾身茂会長:
Q感染状況は微増という色が強くなってきたのでは
微増というきのうのアドバイザリーボードの評価。
これは、われわれもそう思う。
少なくとも減っているという感覚はもちろん県によってだが、特に都心部はいま下降状況ではない。
(東京・大阪などの)実効再生産数が、だいたい1前後で推移している



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