「自宅で妻を殺した」自ら通報、閑静な住宅街が物々しい雰囲気に

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「自宅で妻を殺した」自ら通報、閑静な住宅街が物々しい雰囲気に

 富山県警富山北署は31日、富山市犬島新町、無職室谷和夫容疑者(70)を殺人未遂の疑いで緊急逮捕した。室谷容疑者は「殺そうとしたことは間違いない」と容疑を認めているという。

 発表によると、室谷容疑者は同日午前6時頃、自宅1階で妻の美代子さん(71)の首をロープで絞めて殺害しようとした疑い。美代子さんは約3時間40分後、搬送先の病院で死亡が確認された。

 室谷容疑者は、午前8時頃、自ら「自宅で妻を殺した」と110番した。事件当時、自宅には2人だけだったという。同署は死因の特定を急ぐとともに、容疑を殺人に切り替えて調べている。

 現場はJR富山駅から北に約4キロの閑静な住宅街。周辺では、土曜の朝からパトカーや救急車が駆けつけたことにより、物々しい雰囲気に包まれた。

 複数の住民によると、室谷容疑者は町内会の役員を務めていたという。近くの60歳代の女性は「真面目に集金などをしてくれていたので驚いている」と話した。70歳代の女性は「(美代子さんは)明るく気さくな人だった。亡くなるなんてかわいそうだ」と声を落とした。

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