“生死”を分けた10センチ…高速道路の追突事故で鉄骨がフロントガラスを貫通


“生死”を分けた10センチ…高速道路の追突事故で鉄骨がフロントガラスを貫通

 高速道路を走行中のドライバーを襲った災難。その瞬間をとらえたドライブレコーダーの緊迫した映像が、いまネットで反響を呼んでいる。

【映像】鉄骨がフロントガラスを貫通

 高速道路を走行する車が渋滞に遭遇し、最後列に停車させた次の瞬間、大型トラックに追突された車が物凄い勢いで弾き出されるようにして前へ飛び出した。あろうことか、前に停まっていた大型トレーラーの荷台には鉄骨が積まれており、あっという間に目前に迫ったかと思うと、軽々とフロントガラスを突き破った。

 追突被害に遭った状況について、交通安全コンサルタントの上西一美さんは「助手席側に(鉄骨が)刺さっているので良かったが、もう少し押し込まれていたら運転手の顔面に…というこれこそ大惨事だった」と状況を説明した。

 わずか10センチが生死を分けた衝撃映像にネットからは「車間距離は必要だな」「トラックの近くはこれがあるから怖い」「恐ろしすぎる」など反応の声が聞かれている。(ABEMA『ABEMA的ニュースショー』)



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