ギャラクシーS21、1月に早期登場か…ファーウェイの隙狙いアップル牽制

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「1月早期登場説」が絶えなかったギャラクシーS21が1月末に発売されるだろうとの観測が出てきた。3月初めに発売された例年と比較すると1カ月以上早い発売だ。具体的な日付まで出てきたのは今回が初めてだ。

著名リーカーのジョン・プロッサー氏は自身のツイッターで「サムスン電子のギャラクシーS21シリーズは来年1月14日に公開され、すぐ予約注文に入り29日に発売するだろう」と予想した。プロッサー氏の観測をフォーンアリーナとサムモバイルなど主要ITメディアも引用して報道した。彼はギャラクシーノート20の公開日を当てたことがある。

サムスン電子は毎年2月に開かれる世界最大のモバイル見本市であるモバイル・ワールド・コングレス(MWC)の開催時期に合わせ新型ギャラクシーSシリーズを発表し、2月末から3月初めに発売した。これに対しサムスン電子関係者は「現在でギャラクシーS21シリーズの公開日程は確定していない」と話した。しかし外信と部品業界などによるとすでにサムスンはギャラクシーS21の生産を始めており早期発売が有力な状況だ。

現在までの見通しを総合すると、ギャラクシーS21はスナップドラゴン875アプリケーションプロセッサ(AP)に最小8ギガバイトのRAMと128ギガバイトの保存容量、4000mAhバッテリーなどが搭載されるものとみられる。最上位モデルであるギャラクシーS21ウルトラの場合、エッジディスプレーが採用され、背面に4つのカメラ搭載が予想される。

◇iPhone牽制しファーウェイの穴埋める

業界ではサムスンがギャラクシーS21シリーズの発売時期を繰り上げる理由と2つを挙げる。アップルが最近出した初の5GスマートフォンであるiPhone12シリーズを牽制し、米国の制裁で立場が弱まったファーウェイの空いた穴を狙うためというものだ。

市場調査会社のカウンターポイントリサーチによると、7-9月期基準で世界のスマートフォン市場のシェアはサムスン電子が22%で1位となり、ファーウェイが14%で後に続いた。ファーウェイはAPなどスマートフォンに使われる核心部品の需給に困難を経験しており今後シェアはさらに落ちる見通しだ。

◇ワイヤレスイヤホン含む?

一方、IT専門メディアであるGSMアリーナは「サムスン電子は今回のギャラクシーS21のバンドル品に含まれるイヤホンをなくし、新作のワイヤレスイヤホンである『ギャラクシー・バズ・ビヨンド』を提供するだろう」と予想する。実際に最近サムスンは米国特許庁にギャラクシー・バズ・ビヨンドという商標を登録した。これまでサムスンはワイヤレスイヤホンを事前予約購入客にだけ提供してきた。

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