起亜車、中国で消費者満足度1位…「コロナ先制対応のおかげ」

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起亜車の中国法人「東風悦達起亜」の販売店 写真=起亜車
起亜車の中国法人「東風悦達起亜」の販売店 写真=起亜車

起亜車が中国の消費者が評価する満足度調査で一般ブランド部門1位になった。

起亜車は5日、グローバル自動車市場調査会社JDパワーが発表した「2020中国顧客満足度調査」一般ブランド評価でサービス顧客満足度部門1位になった、と明らかにした。

39の一般ブランドのうち起亜車は779点を受け、広汽ホンダ(764点)、長安フォード(757点)、広汽トヨタ(747点)などを抑えてトップだった。10の高級ブランドを合わせた49のブランドの中ではアウディ(797点)に次ぐ2位。起亜車はBMW(777点)よりも高かった。

今年の満足度調査の結果について、起亜車は新型コロナが「転禍為福」になったと伝えた。起亜車の関係者は「年初に中国で新型コロナが発生して以降、先制的なサービス活動をかなりしてきた」とし「起亜車対象の無償防疫をはじめ、各地を訪ねる整備活動、新車対象のエンジンオイル無償交換などで中国消費者の満足度が高まった」と説明した。

消費者満足度調査は3月から6カ月間、対面調査とオンラインを通じて進行され、70都市の3万2702人が参加した。予約と入庫応対、サービス人員、ディーラー施設、サービス価値・品質など6つの項目を評価する。JDパワーの消費者満足度評価は、自動車の購買と中古車の残存価値評価に大きな影響を及ぼしている。

起亜車は2013年から今年までJDパワーが実施した評価で最上位を維持し、昨年に続き2年連続で1位になった。起亜車の関係者は「起亜車のブランド競争力向上を基礎に中国市場の回復に向けて努力する」と話した。

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