【AFP=時事】3日の米大統領選と同時に行われた上院選は、メーン州で共和党現職のスーザン・コリンズ(Susan Collins)議員が民主党のサラ・ギディオン(Sara Gideon)候補を制して勝利を収めた。これにより、民主党が上院で過半数の議席を確保する道はほぼ閉ざされた。
【写真】敗北を認めたギディオン氏
コリンズ氏は世論調査ではギディオン氏に後れを取っていたものの、開票結果では一転優位に立った。コリンズ氏は「サラ・ギディオン氏からたった今、敗北を認める非常に親切な電話があった」と表明。ギディオン氏もテレビ演説で、コリンズ氏に対して祝意を伝えたことを明らかにした。【翻訳編集】 AFPBB News