5日、三重県では新たに未就学の男の子に新型コロナウイルスの感染が確認されました。男の子はクラスターになっている食事会に家族と参加していました。
感染が確認されたのは、鈴鹿市に住む10歳未満の未就学の男の子です。
鈴鹿市では、10月25日に開かれた親族同士の食事会で多数の参加者に感染が判明していて、男の子は一度PCR検査を受けて陰性でしたが、鼻づまりの症状が続いたため11月4日に再度検査をしたところ、陽性とわかりました。
この食事会での感染者はこれで15人になりました。
県は残りの参加者6人の検査を進めるとともに、他にも参加者がいた可能性もあるとみて、調査を進めています。
三重県の感染者はこれで567人になりました。