アリゾナ州、割れるメディアの勝敗判定 郵便投票90年代から 米大統領選

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 米大統領選のアリゾナ州(選挙人11人)の勝者をめぐり、米主要メディアの当確判断がばらついている。

 日本時間5日夕の時点で開票率は各社約85%だが、AP通信とFOXニュースはバイデン前副大統領が制したと報道。一方、ニューヨーク・タイムズ紙やCNNテレビなどは勝敗判定を出していない。

 アリゾナは長く共和党が強い土地柄で、2016年の前回選ではトランプ大統領が勝利した。だが、APは米東部時間4日午前(日本時間同日午後)に「トランプ氏は追い付けない」としてバイデン氏勝利と宣言。民主党支持者の多いヒスパニック系や隣接するカリフォルニア州からの移住者の増加を判断理由の一つに挙げた。

 一方、アリゾナ州は1990年代から郵便投票制度を導入しており、ネットメディアVOXは、「共和党支持者は民主党支持者よりも投票用紙の返送が遅い傾向にある」と指摘。開票作業終盤で、トランプ氏の得票が増えるとして判断には注意が必要だと説明している。 

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