「民主党全員に死を」、バイデン氏勝利に激怒し連投 警察署長辞任

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「民主党全員に死を」、バイデン氏勝利に激怒し連投 警察署長辞任

【AFP=時事】米大統領選でジョー・バイデン(Joe Biden)氏が勝利したことに憤慨し、同氏が所属する民主党への暴力をソーシャルメディアで呼び掛けた米南部の町の警察署長が辞任に追い込まれた。

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 辞任したのは、米アーカンソー州の州都リトルロック(Little Rock)から北へ約160キロ離れた小さな町マーシャル(Marshall)の警察署長、ラング・ホーランド(Lang Holland)氏。

 ホーランド氏は、バイデン氏が勝利すると右派サイト「パーラー(Parler)」上で怒りをぶちまけ、「やつらが売国奴であり、この社会に住む権利などないということを決して忘れさせるな」「マルクス主義者の民主党全員に死を」「容赦するな、一人も生かすな!!」と続けざまに投稿した。

 また、バラク・オバマ(Barack Obama)前大統領やヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏ら民主党の重鎮に囚人服を着せた画像に、「写真に写った全員が首つり・内臓抉り・四つ裂きの刑に処されることを祈っている!!!! これより甘い措置は認められない」と記した投稿もあった。

 これらの投稿に対し、地元住民や各方面から怒りが巻き起こり、ホーランド氏は先週末、警察署長を辞任した。投稿は9日時点ですでに閲覧できなくなっている。

 ケビン・エリオット(Kevin Elliott)町長は、「マーシャルはいかなる政治的立場の人々に対するいじめも暴力の脅しも、決して支持しないし容認もしない」「われわれは『全ての』市民にとって明るい未来を築くために地道に努力している、開かれた町だ」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

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