ダーウィンの「進化論」ノート消える、盗難か 英ケンブリッジ大

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ダーウィンの「進化論」ノート消える、盗難か 英ケンブリッジ大

【写真】ダーウィンの「生命の樹」のスケッチ

 ダーウィンは1837年、英海軍の測量船ビーグル号(HMS Beagle)での航海から戻ると、この革張りのノート2冊にたくさんの書き込みを行った。同図書館は、その価値は何億円にも上るとしている。

 うち一冊には、種の進化における複数の可能性を示す図が記されている。ダーウィンはこの図をさらに発展させたものを、1859年の「種の起源(On the Origin of Species)」で発表した。

 ケンブリッジ大図書館は2001年に、このノート2冊が行方不明になっていると報告。今年に入って同館史上最大規模となる捜索を行ったものの、ノートはやはり見つからなかったという。

 同館は地元警察に通報。現在、国際刑事警察機構(インターポール、Interpol、ICPO)が管理する、盗難被害にあった文化遺産データベース「サイキ(Psyche)」に登録されているという。

「種の起源」の出版日で「進化の日(Evolution Day)」の24日、同館司書がビデオメッセージを公開し、市民に情報提供への協力を呼び掛けた。【翻訳編集】 AFPBB News

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