民主党の支持率が全国で均等に上がり、1週間ぶりに「国民の力」を誤差範囲外へ引き離した。「国民の力」は釜山・蔚山・慶南を除くすべての地域で支持率が下落した。
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世論調査専門機関リアルメーターがYTNの依頼で、今月23〜27日、全国の18歳以上の有権者2516人を対象に調査し、30日発表した11月4週の週間集計の結果、民主党の支持率は今月3週集計比2.0p上昇した34.1%、「国民の力」の支持率は2.1p下落し27.9%を記録した。
民主党は、ソウルで前週比4.4p上昇した32.5%、大田・世宗・忠清で4.1p上昇した35.7%、光州・全羅道で3.9p上昇した55.7%、大邱・慶北で3.4p上昇した22.5%を記録した。
女性の支持率は4.1p上昇した36.1%と集計され、20代（6.9p↑、33.8%）と50代（5.0p↑、35.9%）、60代（5.6p↑、29.3%）で上昇したのに対し、30代は（1.2p↓、40.5%）、40代（2.7p↓、41.0%）と減少した。
「国民の力」は、釜山・蔚山・慶南で1.3p上昇した33.5%を記録したのに対し、ソウル（27.2%、1.5p↓）、仁川・京畿（27.4%、3.4p↓）、大邱慶北（33.7%、 7.6p↓）、光州・全羅道（11.9%、6.0p↓）、大田・世宗・忠清（27.2%、2.4p↓）で、全体的に支持率が下落した。
女性の支持率は前週より5.0p下落し23.2%を記録した30代（22.0%、1.1%↑）を除く全年齢層で下落した。特に20代（21.7%）で5.7p下がり、下げ幅が最も大きかった。
一方、支持政党がない無党層は0.1p減少の15.6%であった。
