日本の小惑星探査船が5日に地球接近…6年間で50億キロメートル飛行

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小惑星リュウグウ
小惑星リュウグウ

日本の小惑星探査船「はやぶさ2」が5日に地球に接近し小惑星「リュウグウ」で採取した物質が入れられたカプセルを分離した後再び探査に出る。

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日本の2番目の小惑星探査船はやぶさ2は2014年12月3日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が共同開発したH2Aロケットに載せられ打ち上げられた。

6年間に50億キロメートルを旅行した後に地球に戻るはやぶさ2は、5日午後2時30分ごろに地球から約22万キロメートル離れたところでカプセルを分離する。小惑星リュウグウの砂が入ったとみられるカプセルは6日午前2時28分ごろに秒速12キロメートルの速度で大気圏に進入し、オーストラリア西部の砂漠に着地する予定だ。JAXAはカプセル回収作業を準備中だ。

これに先立ちはやぶさ2は昨年4月に地球から約3億4000万キロメートル離れた小惑星リュウグウに接近し、金属弾で人工クレーターを作った後に内部物質を採取するのに成功した。はやぶさ2は新たな小惑星探査に向け再び宇宙に向かう。

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