12月2日の夜にトランプが緊急演説を実施したが、その動画のタイトルが物々しく重要度が高いと判断し改めて取り上げる。これまでで最も重要なスピーチだと自ら主張しているだけに見過ごすことはできない。ドミニオンを使ったバイデン不正についてこれでもかと語っている。46分という中途半端な時間ではあるが、必見だ。
本日早朝(現地時間2日)トランプ氏が緊急演説。自分への大量得票が消された事やドミニオンで大規模に票が盗み取られた事などを挙げ「深刻な選挙不正で前代未聞。私が拘るのは勝ち負けではない。公平、真実、合法的な結果なら私は喜んで受け入れる」と。まるで“映画の世界”に。https://t.co/3kxLfLTy6B pic.twitter.com/OQ5qp18ZKo
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) December 3, 2020
This may be the most important speech I’ve ever made….
4,751,519 回視聴 2020/12/02
トランプにはまだいくつもの切り札が残されている
夜遅くなってしまったから手短に取り上げる。この演説を紹介した門田氏に対する返信をいくつか見る。やはりトランプの格好よさが際立つことに対するコメントが多かった。思わず“閣下”と書いてしまう人までいた。こうした大衆を扇動する力というのは一朝一夕にして身に着くものではなく、やはり天性の才能があったのだろうと思える。
トランプ大統領カッコいい💕
— kabu ℗#憲法改正自衛隊明記を望みます (@0dy3253j1b22201) December 3, 2020
トランプ男らしい!☺️
— 夏海笑 (@natsuwarau) December 3, 2020
見た見た。今まででもっとも重要なメッセージ。それでもTrumpが言うことは全部嘘と言われるので黙ってる。
— Honkie Dragon🇭🇰🍓英語マニアのRockな日本語教師 (@junpei64) December 3, 2020
気になるのが返信部分でこういった情報を見つけたことだ。現在の米国は臨戦態勢でありトランプの権限で軍事法廷が開けるという。パウエル元検察官のことを軍事弁護士と呼んだら途端にハフポリスの工作員が湧いてきたが、軍事法廷が開かれる可能性を広められると困るからだろう。グアンタナモの単語が出てくる時点ですべての権限は米軍に移譲されつつある。
間違えた。
人身保護令の停止ができるのか。
だから、国家に反逆した連中を裁判所の許可無しに拘束できる、と。
(by張陽チャンネル)— 空飛びマン (@soratobiman) December 3, 2020
選挙人が決まるまで残りわずかとなったが、選挙人による投票が実施されてもなおトランプにはいくつもの切り札が存在する。後の方になればなるほど重大かつ歴史的な選択肢となっていくだろう。そう、戒厳令そして対中宣戦布告という奥の手である。これについては機会を改めたい。