パウエル軍事弁護士の追加情報だ。黒井が単独で探した。現在の選挙人の状況から考えて3州を天秤にかけたい、要するに最高裁で裁きたいという意向を示したようだ。ペンシルベニア、ジョージア、ミシガン辺りが有力か。
パウエルさんの直近の狙いは、トランプ陣営と同じ、州議会に選挙人を選ばせることだな。「なるべく早く動きたいが、今週末までに(現在の集計)結果を変えるのに十分な選挙人票、すなわち少なくとも3州を最高裁判所で天秤にかけたい」と仰ってるしね。https://t.co/SKwffU9XVl
— Tomo (@Tomo20309138) December 8, 2020
最高裁に違憲判断を出してもらうのが逆転への近道か
ペンシルベニアが有力だろうとした理由は、すでに憲法違反が成立している可能性が高いからだ。郵便投票用紙のうち署名がないものや選挙日を過ぎているものは集計できないはずだが、これを可能にするために選挙法を変更したらしい。選挙法の変更には憲法改正が必要だが、当時のペンシルベニア州議会と州知事はこれを無視して一方的に変更手続きを実施したとのことだ。憲法違反で提訴できる根拠となる。
①
アメリカ合衆国誕生の地、独立宣言や合衆国憲法が立案されたペンシルベニア州が揺れている・・・
これ複数回投稿していることなんだけど、現地時間12月8日はElectoral Count Act(州議会が動く日)なので、ちょっと掘り返しておくね。
(続) pic.twitter.com/M27nvYGd1R
— Tomo (@Tomo20309138) December 8, 2020
③
今回の選挙では、14か月前に破棄されていた郵便投票用紙が、全て集計されている。
2019年10月、14ヶ月前、ペンシルバニア州の州議会(共和党が過半数)は【第77号法案=Act 77】と呼ばれている一括法案を可決した。Act 77は選挙法を変更して州民全員が郵送で投票できるようにする文言が
(続)
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⑤
出さなければならない。加えて、ペンシルバニア州民は、この改正を望むかどうかについて投票することができる。ペンシルベニア州民は選挙権を剥奪されているに等しい仕打ちをうけている。2019年10月の州議会は憲法に違反して行動した。州知事はそれに署名することによって憲法に反した。
(続) pic.twitter.com/065I54v61P
— Tomo (@Tomo20309138) December 8, 2020
現段階ではペンシルベニアに加えミシガン、ジョージア、アリゾナのうち2州で裁判が進めばトランプが逆転できる算段をつけられる。アリゾナは雲行きが怪しいがミシガンとジョージアは発覚した不正の数が多いことから勝算は低くないはずだ。どれか一州でも最高裁で違憲判断が出れば後は雪崩を打ったように次々とひっくり返る可能性はある。
⑩
ペンシルベニア論争&裁判が引き金となり、他州、特に共和党が州議会で過半数を握るミシガン州、ジョージア州、アリゾナ州でも州議会が動くなどといったことがおこる可能性がある。ペンシルベニア州が選挙のカギを握る場合、バレット判事のデシジョンが決定的なものとなる。
(続)
— Tomo (@Tomo20309138) December 8, 2020