台湾沖でM6.7の地震、建物揺れるなど軽微な被害のみ

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台湾の気象当局によると、震源は北東部沿岸沖で、震源の深さは77キロ。

台北市によると、軽微な被害報告が散発的に出ているが地下鉄は平常運行している。また交通当局によると、南北を結ぶ高速鉄道は一時運行を停止したが平常運転を再開している。

台湾は、2つのプレートの境界付近に位置し、地震が起きやすい。2016年に南部で発生した地震では100人以上の死者が出たほか、1999年に起きたM7.3の地震では2000人以上が死亡している。

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