【速報】トランプ弁護士「ジョージア州に軍を送り込め」

18日には何も起こらないんじゃないかという雰囲気だったが、トランピアンズのmiyaによればリンウッド弁護士は継続して米軍の介入を求めているようだ。ジョージア州の上院決選を中止させるためにトランプに戒厳令を出し軍を送り込むように促しているという。決起集会も実施したことだし、このままトランプ陣営が引き下がるとは1ミリも考えられない。

 

Wood accused the Georgia officials of conspiring with foreign government to interfere in the 2020 election. Wood called on President Trump to impose martial law and send troops to Georgia. Wood said the US military needs to take over operation of the state government in Georgia.

 

ラトクリフ国家情報長官の報告は1月でも問題ない?

夜も遅いことから手短に取り上げる。ラトクリフ国家情報長官の報告は45日以内という話だったが、大統領選はそもそもまだ終わっていないと解釈すれば11月3日からカウントしなくてもいいようだ。つまり1月にずれ込んだとしても45日以内という要件は満たし、むしろ1月20日の就任式を過ぎてもなお報告書を出せるということになる。1月20日を過ぎてもトランプがホワイトハウスから出ようとしない場合、そのまま戒厳令を出すことは可能だろうか?さすがに突拍子なさすぎるが、理論的にはゼロとは言えない。

返信部分ではペンス副大統領も怪しいんじゃないかと疑っている人がいた。黒井には心当たりがある。ペンス副大統領が1月6日にあっさりバイデン不正陣営の選挙人結果を受け入れる光景しか想像できない。実際のところバイデンとはそこまで仲が悪いわけではなく、むしろ”ひじをぶつける挨拶”をするほどの仲だと言える。どこに敵が潜んでいるか分からないだけに慎重になっているんだろう。

これまで戒厳令についてはデリケートな単語とみなしていたことからKGR(KaiGenRei)という略語を使っていたが、これはやめてそのまま戒厳令と書くことにする。そこまで気を遣う必要は生じていないという判断だ。戒厳令が18日に出される可能性は高くなく、その場合年内に出るかどうかが焦点となる。年が明けてしまえば機会は限られてくる。クリスマスまでに決着をつけたいと思うのは誰でもそうだが、残念ながらそうはならないとみている。

トランピアンズは連携し合っている様子がなく各自が散発的に情報収集をしながら発信している。それゆえに各人でゴールの位置が微妙にずれていることがある。ツイッターは速報性はあるが情報の集約性には向いていない。重要なタイムスケジュールをSNSのフォロワーだけで共有できるような仕組みがあればいいが、なければサイトのインフォメーションバーで表示するような古典的な方法しかない。ひとまず18日に何か起こるかだけでも確かめる。何もなければ次のシナリオを考えるまでだ。