【速報】トランプ「戒厳令はフェイクだ。もっと悪いことが起こる」 ※追記あり

トランプがこういうツイートをしたようだが、黒井はタイトルのように解釈した。直訳でも意訳でもこうなる。つまり…戦争だ。ミシガン州の国境で中国との戦争が起こるか、あるいはワシントンD.C.に何者かの集団が攻め込んでくるか。その結果米軍が出動し戒厳令が発令されるということであれば、今から戒厳令について話すのは明らかにフェイクだろう。やはりネット掲示板の推測が正しい可能性が高い。

ツイッターで小躍りするジョー・ネン氏が小さく見える

ツイッターはこういう時はてんでだめだ。表面上の情報を分析することにしか長けていない。複数人とまとまった議論をするのに向いていないし、つぶやきごとに人が分散されてしまうのもマイナスだ。ジョー・ネン氏が小躍りしながら保守を叩いていたのが残念だった。本当にちっさいちっさい踊り方だった。

ネット掲示板ではこの発言が詳しく多方面から検証されていた。もっと悪いことを引き起こすであろう知らせがあった、あるいは報告書が上がってきたなど様々だった。この“bad reporting”をどう解釈するかだ。

これは明らかに戒厳令というフェイクを流している“連中”への“悪い知らせ”ではないし、誰かがトランプに乗っかるにぎやかしで戒厳令フェイクを流してトランプ自身がうんざりしているということでもない。トランプがラトクリフ国家情報長官から、あるいはナバロ報告書で、あるいはフリン将軍かパウエル軍事弁護士か、あるいは…現場から何か悪いことを知らされた。ミシガン州国境での戦闘がすでに始まっているという噂まで耳にした。そうであれば確かに悪い知らせだろう。
戒厳令よりもっと悪いこと

戒厳令よりももっと酷いこと、それは米中開戦そのものだ。顔氏もこの分析に加わり同じ見解を口にしている。ミシガン州にほどなく近い場所にあるカナダの空港を人民解放軍が占拠していること、さらにはその空港からドローン自爆部隊を飛ばしてワシントンD.C.を火の海にしようとしていることなどを我々にシミュレートして伝えた顔氏ならではの見解と言える。

戒厳令であれば戦争にならない可能性もある。必ずしも軍事衝突が起こることを意味しないからだ。米軍の監視下でバイデン不正州だけ再集計あるいは再投票という温和な解決法がありうるということ。トランプツイッターの返信部分では戒厳令とはニューヨーク州が検討するようなロックダウン封鎖措置のことですと書いている人がいたが、まさにその流れの延長線上だ。要するにトランプ陣営がどこまで問題の本質が根深いかという部分を判断し、それにより極端な選択肢を講じる必要があるかどうかを考えているというわけだ。本当に中国軍にドローンを飛ばされた日にはドミニオンは本社ごと吹き飛ぶかもしれない。

このトランプのツイートをDeepLとかいうドイツ製の翻訳機にかけると「悪質な報道が増えただけ」というまさに左派の願望を形にしたような酷い翻訳文が完成する。「増えた」も「報道」も原文にはないものだ。DeepLを使っている読者は今すぐ使用を中止するのが賢明と言えるだろう。Google翻訳に勝るツールはこの地球上に存在しない。

トランプが何より重視すること、それは忠誠心だ。トランプの計画を少しでも疑う者、実は失敗を願っている者、保守を自称しながらトランプの選挙戦は見苦しいと言い切ってしまう者、バイデンに安易に祝電を出す者…など様々なふるい落としを経て純度の高い救うべき仲間や同士、支持者を選び出しているものと思われる。共和党の裏切り者をも一掃しようとしている覚悟の意味を考えてほしい。日本で言えば安倍元首相が二階先生や二階先生、二階、あるいは2Fなどを倒すようなものだ。それから二階幹事長もだ。並大抵の覚悟ではない。忠誠心を示すために予言者クロセリーノがかつて掲げた「Hi! トランプ!」を合言葉にしよう。その日は近い。