【拡散】「トランプ戒厳令」報道の真相が酷すぎた!

「トランプ 戒厳令」の検索ワードで山ほどマスコミ記事が出るようになってしまったのは、ホワイトハウスに裏切り者がいたことに今の今までまったく気付かなかったからだ。トランプの提案をことごとく否定し、マスコミに会議の様子を逐次流し続けた男がやっと特定され解雇された。後の祭りとならなければいいが…

トランプ氏、選挙結果覆すため「戒厳令」議論 米報道
12/21(月) 18:07配信 AFP=時事

【AFP=時事】米国で政権交代が1か月後に迫り、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が選挙結果に異議を唱える姿勢を続ける中、顧問らが結果を覆すために戒厳令の発動を提案したことが報じられ、政権内に怒りと驚きの声が広がっている。

米主要紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)とウォールストリート・ジャーナル(WSJ)、CNNテレビによると、18日にホワイトハウス(White House)で、ジョー・バイデン(Joe Biden)氏の当選を阻み選挙結果を無効にするための新たな方策が議論され、トランプ氏もこれに出席した。その中で同氏の試みを支援するために軍を動員することが提案されたが、却下された。会議は時折「怒鳴り合い」に発展したという。
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“戒厳令”下の選挙やり直しを論議、トランプ、陰謀論者の特別検察官任命も
12/22(火) 12:31配信 Wedge

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こうした状況の中で12月18日夜、問題の会議がホワイトハウスで行われた。会議の出席者は大統領の他、メドウズ首席補佐官、シポロン法律顧問、不正選挙訴訟団のジュリアーニ、パウエル両弁護士、そして元国家安全保障問題担当の大統領補佐官フリン氏らだ。フリン氏はロシア疑惑で訴追され、有罪となったが、最近、大統領から恩赦を受けたばかりだ。

同氏は先週の右派ケーブルテレビ「ニュースマックス」に出演した際、戒厳令を発布し、軍隊を出動させて選挙をやり直すよう提案していた。同紙やニューヨーク・タイムズなどによると、トランプ大統領は会議の席上、この提案について同氏に尋ねたという。しかし、メドウズ首席補佐官とシポロン法律顧問が反対を唱えた。大統領がどう話したかなどは不明だ。

だが、自由と民主主義の指導的な国家である米国の大統領が選挙を私物化する独裁国家のような“戒厳令”下の選挙に関心を示すこと、そのものが異常と言わなければならないだろう。大統領はさらに、「不正選挙」の捜査を監督させるため、パウエル女史を特別検察官に任命し、ホワイトハウス内で活動させる意向を披歴。女史に機密情報へのアクセス権を持たせる考えを持ち出した。

大統領はこれまで、バー司法長官に対し、特別検察官を任命するよう要求していたが、バー氏は消極的で、事実上、大統領の要求を拒否していた。このため、大統領は不正選挙の主張に同調するパウエル氏に白羽の矢を立てたようだ。しかし、これについてもメドウズ首席補佐官とシポロン法律顧問が反対、パウエル氏は強く反発し、激しい応酬になったという。
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パウエル軍事弁護士側によれば戒厳令の議論は皆無

「トランプ戒厳令報道」と書いたのは、実際にはその会議では戒厳令については議論されなかったとパウエル軍事弁護士側の人物が証言しているからだ。もっとも当事者の話すことだから100%信用することはできない。実際にもし戒厳令について話し合っていたならば、むしろトランプ退任後にはトランプ陣営側が国家転覆を企てたと言われかねない状態に見える。それが分かっているからパウエル軍事弁護士も戒厳令はクーデターではない、クーデターはCCPのやることだと唐突感の否めない強い否定口調となってしまったんだろう。トランピアンズのBlahの情報だ。

 

大統領令の発令については見通せないが、ホワイトハウスのこの衝撃的な裏切りにトランプ陣営が動揺している可能性はある。もしメドウズ・シポローネのコンビがバイデンスパイだと分かっていたならば最初から会議には呼ばないからだ。そのポジションの人間が必要ならば、一旦解雇してから信頼できる人を別に立てて作戦会議を実施するべきだった。気付くのが遅かったから会議の後に解雇という情けない状態となってしまったわけだ。トランプが見抜けなかったほど巧妙に入り込んでいたということだろう。パトリック氏のツイートを見つけた。

トランプ陣営にはまだ何人もスパイがいる…

黒井が怪しいと思うのが、このパトリック氏はメドウズ補佐官については「問題ない」としていることである。パウエル軍事弁護士の特別検察官任命にまで反対したというのに問題ないわけがないだろう。引き続きトランプ陣営にスパイを潜り込ませておきたいから、シポローネ弁護士だけ解雇してガス抜きとする可能性を否定できない。返信部分ではペンス副大統領を信用していいのかとまで言われていた。もはや誰を信用していいのかさえも分からない。

黒井はこれ以外にもトランプ陣営のとある人物を「スパイ」と断定しているが、それは新・コロマガ米国支部でしか書かない。そう言い張れるだけの明確な根拠がある。トランプはいつ気付くだろうか?気付かないまま悪い汗を流し続けることにならなければいいが。