【緊急速報】米国防総省で重大決定

 

バイデン政権が米国防総省を掌握できていないという噂話は、想像以上に厳しい粛清劇となって帰ってきた。オースティン新国防長官が数百人にも及ぶと言われる諮問委員会のトランプ派委員に辞任を要求したのだ。辞任要求に従わない場合どうなるかは明記されていない。バイデン側からすれば単なるゼロベースの見直しだろうが、トランプに忠誠を誓う米軍兵がこれを見て黙っていられるだろうか?

諮問委メンバーに辞任要求 「親トランプ派」を排除 米国防長官
2/3(水) 14:21配信 時事通信

【ワシントン時事】米国防総省は2日、オースティン国防長官が同省傘下の諮問委員会メンバー数百人に辞任を求めたと発表した。

トランプ前政権は退陣間際、40以上ある国防総省の諮問委に次々と「親トランプ派」を起用。こうした人材が政策決定に影響を及ぼすことを避ける狙いがある。

同省のカービー報道官は記者会見で「オースティン長官は(大統領選後の)昨年11月から今年1月にかけて起きた諮問委メンバーの慌ただしい交代を非常に懸念している」と指摘。諮問委の機能などに関する「ゼロベースの見直し」を行うと説明し、大統領や議会に任命された委員を除く全メンバーに今月16日までに辞任するよう求めた。

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https://twitter.com/emilytrump21/status/1356825397216772097?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1356825397216772097%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20210203-00231327547-usa

1月20日を過ぎればこうなるのは時間の問題だった

バイデンの執務室に軍旗が掲げられていないという噂話が数日前から出回っていた。米国防総省との間に隙間風が吹いているのは把握していたから、この話については特に検証をしなかった。今回の記事で米国防総省がバイデンを認めていなかったという話の裏が取れた形になる。だが国防長官と国防総省報道官はそうではない。当然バイデン新政権が新しい人物を送り込むことになる。こうなるのは時間の問題だった。

https://twitter.com/q3np9blue/status/1356794066227273728?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1356794066227273728%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20210203-00231327547-usa

バイデン政権は今クーデター絡みの情報に神経質になっていることは言うまでもなく、不穏分子とも言えるトランプ派の委員は1人残らず追い出したいと考えるのは自然だ。クーデターが米国防長官をターゲットにしない保証はない。マイケルフリン将軍という人望のある人がいるなら尚更だ。ミャンマーの話は冗談では済まされない。

1月20日を過ぎればこうなるのは時間の問題であった。だからこそトランプ支持者は20日までに行動を起こすことをトランプに求めたが結果は知っての通り拍子抜けであった。トランプがバイデンと比べて豪華絢爛なオフィスで仕事をしている…という情報ほどどうでもいいものは就任式より前には流れてこなかった。新党が立ち上がる気配も一向にない。トランプよ、このまま敗残兵として終わるのか?

https://twitter.com/takarin___7/status/1356533991726145536?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1356533991726145536%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20210203-00231327547-usa

https://twitter.com/haruhi184/status/1356865103447003136?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1356865103447003136%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20210203-00231327547-usa