英オックスフォード大学のロイタージャーナリズム研究所が去年出したレポートで、韓国が40カ国中40位という不名誉な結果を残していた。ニュース全体を信頼できるかという指標でたったの21%しか得られていなかった。日本は37%で2倍近く違う。このことで愛国日報が愛国心を発動させてオックスフォード大をフェイク呼ばわりしている。
【時視各角】「韓国メディアの信頼度は最低」というフェイクニュース
2/16(火) 11:12配信 中央日報日本語版
権力は暇さえあればでたらめな名分で政略的な手法を正当化する。言論にくつわをはめるために懲罰的損害賠償制を導入しようとする現政権の姿がまさにそうだ。言論改革を叫ぶ人たちがよく言う言葉がある。「韓国メディアの信頼度は世界最低」という主張だ。英ロイタージャーナリズム研究所の昨年の調査の結果、メディアの信頼度で韓国が40カ国のうち最低だったということだ。これは韓国メディアがどれほど信頼できない存在であり、言論改革がどれほど必要かを雄弁に語る証拠として広く知られてきた。
フェイクニュースだ。正確な質問はこうだった。「あなたは日頃、ほとんどのニュースを信じることができるか」(You can trust most news most of the time)だった。どこよりも理念的な分裂が深刻な韓国だ。保守であれ、進歩であれ、自分たちの目に対称点にあるメディアの偏向報道が乱舞する中で「そうだ」と答えるだろうか。「あなたはあなたが見るニュースを信じることができるか」と質問していれば、完全に異なる結果が出たはずだ。
研究所の診断も同じだった。「分裂した社会であるほどメディアをあまり信頼しないようだ。これは必ずしもメディアが悪いからではない。…ニュースが人々が同意しない多くの観点を伝えるためだろう」と。
同じ質問の答弁に加重値を与えたところ、驚くような結果が出てきた。研究所は「全く同意しない-同意しない-中立-同意する-積極的に同意する」という回答に1-5点を与えた。そしてランキングしたところ、韓国は36位だった。ところが、点数がさらに低い4カ国が意外だった。英国がわずかな差で37位となり、続いてフランス、米国、チリの順だった。現政権の解釈に基づけば、最高の新聞・放送を誇る米国・英国・フランスのメディアの信頼度が最悪ということだ。
この報告書で注目すべき事実は別にある。他国のように韓国でもフェイクニュースの最大震源地に政治家が選ばれている点だ。「虚偽情報の最大の出処」は政治家という回答が32%で最も高く、メディア・記者(23%)、一般大衆(20%)を上回った。フェイクニュースをなくすには政治家から防ぐ必要があるということだ。実際、秋美愛(チュ・ミエ)前法務部長官は国会人事聴聞会などで少なくとも3回は嘘をついたが、無事だった。秋前長官は息子の兵役の特恵休暇問題に関連し「補佐官に部隊に電話するよう指示したことはない」と述べたが、捜査の結果、嘘であることが明らかになった。「聴聞対象者の偽証も放置してはいけない」という世論が形成されているが、議員らの非協力でまだ処罰規定がない。したがってこうした穴から埋めるのが先ではないだろうか。
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Overview
This year’s report reveals new insights about digital news consumption based on a YouGov survey of over 80,000 online news consumers in 40 markets including Kenya and the Philippines for the first time.
The report looks at the impact of coronavirus on news consumption and on the economic prospects for publishers. It looks at progress on new paid online business models, trust and misinformation, partisanship and populism, and the popularity of curated editorial products like podcasts and email newsletters.
Download the 2020 report
オックスフォード大をフェイク呼ばわりした愛国日報
これは、2020年のレポートですよね?
うむ。去年6月に実施されたもので、毎年同様のレポートを発行しているようだ。英国のオックスフォード大にあるロイタージャーナリズム研究所が元のデータだ。
「ニュースの信頼,過去最低」ロイター研究所が報告
刊行物『放送研究と調査』2020年8月号 掲載
英オックスフォード大学ロイタージャーナリズム研究所は6月16日,世界の40の国と地域で,8万人を対象にしたニュース利用の傾向などを調べた,2020年の「Digital News Report」を公表した。
2020年の調査は1月末から2月初めにかけオンラインで実施し,新型コロナウイルスの影響について調べるため,4月にイギリス,アメリカ,ドイツ,韓国など6か国で追加調査も行った。
ニュース全般に関して「大抵信頼できる」とした人は前年より4ポイント減の38%で,調査開始以来,最低となった。国・地域別で最も高かったのは,56%だったフィンランド(前年比-3ポイント,以下同)とポルトガル(-2)で,日本は22位で37%(-2)だった。下落幅が16ポイントと最も大きかったのは,激しい抗議デモが起きた香港で30%。社会の分断が指摘されるアメリカは29%(-3),EU離脱問題で揺れたイギリスは12ポイント減の28%だった。
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つまり愛国日報はオックスフォード大がフェイクを流している!と叫んでいる。
逆らう相手が、大き過ぎます!中央日報さん、冷静になって下さい。
まったくだな。レポート全体を見回してもアジア諸国はパーセンテージが低めに出ているが、その中でも文句なしの最下位だった。日本は37%でむしろ高い方だった。日本には産経など一部良心があるが、韓国には嘘を書くメディアしかないからね。
このレポート、面白いですね!アフリカの方が、高めに出ているんですね。
ブラジルも51%とやたら高い。中南米が全体的に高めに出ているのはラテン気質で楽観的だからかもしれない。韓国の場合は文在寅のみが楽観的で韓国民はそれを警戒するかのように悲観的になっているわけだ。
アメリカも、29%で結構低いですね・・・。トランプ大統領の影響みたいです。
愛国日報独自の解釈なんて誰も求めていない
欧州勢は大体日本と同じだが、フランスとイタリアだけなぜか20%台が出ている。北欧のフィンランドの56%とは倍近く差がある。まあフランスなんてその程度の国だわな。
韓国と似てますよね・・・。やっぱり、フランスはヨーロッパの韓国だと思いました。
すまん英国もだった。自国を低く見積もるのは英国らしい皮肉なのかな?戦勝国なのに自虐史観があるように見える。
あれ?ホントだ!でも、フランスよりは高いみたいです。
ネットユーザーの反応です!
・韓国の政治家が、その場しのぎで雄弁に語る事のほとんどはウソです。記事タイトル自体がフェイクです
⇒ 中央日報さんは、他の人が集計した結果を、自分の基準で再集計してます。ホントに不思議な思考回路です
・信頼できないのは、マスメディアだけではありません。政府や裁判所も含めて、韓国全体です
・韓国の信頼性が底辺という事実も、フェイクと言い張って認めません
・「私は今までウソをついた事がありません」というウソを、記事にしているに等しいと思います
・事実だから仕方ありません。民主主義国との違いが際立っています
実に見苦しい記事だったなwww 記事本文そっちのけでレポートばかりを見てしまったが、愛国日報独自の解釈なんて誰も求めてないし聞きたくないから。愛国日報に限らず韓国マスコミはそろそろ潮時じゃないのかね?
何だか、実名入りでこんなコラムを書かれても、困りますよね・・・。韓国が世界最低だと言われても、気にしなければいいです。
虚栄心の塊だから少しの負けも許せないんだろう。器の小ささで結局大きく負ける。日本にとってはどうでもいい話だ。
韓国の皆さん、もう手遅れです!そのまま突き進んでください!
日本は関係ない!併合おめでとう!韓国さようなら!