LGエレクトロニクス、26年ぶりにモバイル事業撤収…累積赤字5兆ウォン

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LGエレクトロニクスが消費者家電見本市のCES2021で公開した巻き取り式スマートフォン「LGローラブル」
LGエレクトロニクスが消費者家電見本市のCES2021で公開した巻き取り式スマートフォン「LGローラブル」

LGエレクトロニクスが5日、モバイル事業を終了することを最終的に決定した。事業売却を含むすべての可能性を検討すると明らかにして2カ月ぶりだ。

LGエレクトロニクスはこの日、理事会を開いてMC事業本部が引き受けたモバイル事業から撤収することにした。MC事業本部の生産および販売を終了すると営業停止を公示した。

LGエレクトロニクスは営業停止の理由について「事業競争の深化および持続的な事業不振」とし「内部資源の効率化を通じて核心事業に力を集中し、事業構造を改善する予定」と説明した。

これに先立って、LGエレクトロニクスは1月20日「モバイル事業に関連して現在と未来の競争力を冷静に判断し、最善の選択をする時点に達したとみている」として「現在、すべての可能性を開いて事業運営方向を綿密に検討している」と明らかにした。

LGエレクトロニクスは事業売却のためにベトナムのビングループ、ドイツ自動車グループのフォルクスワーゲンなどと接触したが、売却は不発になった。LGエレクトロニクスは1995年LG情報通信でモバイル事業を始めた。世界市場シェア3位を記録したりもしたが、2015年4-6月期から昨年10-12月まで23期連続で赤字となり、累積赤字規模は約5兆ウォン(約4900億円)に達する。

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