米NY市のプライドパレード、警官排除を発表 2025年まで

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パレード参加者の前を警察犬と共に歩く警官=2017年6月25日/Anthony Behar/Sipa USA/AP

パレード参加者の前を警察犬と共に歩く警官=2017年6月25日/Anthony Behar/Sipa USA/AP

(CNN) 米ニューヨーク市で毎年6月に実施されている性的少数者らの祭典「プライドパレード」の主催団体は15日、パレードと関連イベントから警官らを排除すると発表した。

主催の非営利団体「ヘリテージ・オブ・プライド」は声明で、少数派への暴力が激化するなか、性的少数者や非白人のために安全な場の確保を目指すと強調。「安心感を与えるための警官の存在が、私たちにはかえって脅威と感じられ、危険を招くこともある」と指摘した。

そのうえで、同市のプライドパレードと関連イベントへの刑務官や警官らの参加を、2025年まで全面禁止とする方針を示した。それ以降の対応については25年の時点で再検討する。

ニューヨーク市警(NYPD)による警備や緊急対応は必要不可欠な場合を除いて要請せず、代わって民間企業や地域リーダー、ボランティアらが任務に当たる。

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