韓国サムスンが三重苦で崩壊危機 副会長収監でTSMCにも敗北

韓国サムスンが悲鳴を上げている。去年6月にサムスンはかつて経験したことがない危機に直面したと話したが、今の状況はそれをも上回る深刻度だそうだ。副会長は収監され、TSMCには時価総額で抜かされ、米中戦争の間で板挟みとなっている。まさに三重苦の様相を呈している。


「創社以来の最大危機」李在鎔副会長のサムスンが直面した現実
5/28(金) 16:07配信 中央日報日本語版

サムスン電子に関連した埋もれているニュースの一つが、昨年10月にフォーブスの「2020最高の雇用主(World’s Best Employers)」1位になったという内容だ。「最高の雇用主」は、世界58カ国・16万人の勤労者を対象に、勤務条件、満足度、男女平等、社会的責任などに関する匿名のアンケート調査をする方式で順位をつける。働くのに最も良い職場を選ぶ投票と変わらない。

積極的に広報できるニュースだが、意外にもサムスンはほとんど反応を見せなかった。当時サムスンが直面していた現実が「創社以来最悪の危機」に近かったからだ。李在鎔(イ・ジェヨン)副会長は裁判を受け、李健熙(イ・ゴンヒ)会長はフォーブスの発表の9日後に他界した。昨年6月にサムスンは「現在の危機はサムスンとしてもかつて経験したことがない」とし、オーナーに対する検察の捜査と新型コロナによるグローバル経済危機、米中間の貿易紛争に言及した。

こうした危機は1年が過ぎた今、さらに深刻になったという評価が多い。李在鎔副会長が懲役2年6月を言い渡されて収監中であり、米中紛争は激化している。新型コロナと第4次産業革命で世界半導体市場全体が再編されている。サムスンという巨大企業もふらつく危機の実体は何か。

◆「半導体覇権」で揺れるサムスン

第4次産業革命時代に入り、サムスン電子は半導体分野の覇権的な地位を徐々に失いつつある。システム(非メモリー)半導体ファウンドリーを主軸とするTSMCは、メモリー半導体中心のサムスン電子の時価総額を超えた。日本経済新聞によると、今年4月末基準でTSMCの時価総額は60兆9000億円と、サムスン電子の53兆7000億円を上回った。[/chat]AI・自動運転車など第4次産業革命の核心産業ではメモリー半導体(情報保存)よりシステム半導体(情報処理)が重要になるという点も懸念される。システム半導体は設計を担当するファブレスと生産を担当するファウンドリーに分かれるが、ファブレスは米国企業が主導し、ファウンドリーはTSMCが市場を支配している。

サムスンもファウンドリー支配力を強化するために2030年までに計171兆ウォンを投資する計画だ。ファウンドリーの技術力でTSMCを上回り、市場支配構造を一挙に覆そうという「ハイリスク・ハイリターン」戦略だ。朴在勤学会長は「超格差をつけていたメモリー半導体の技術格差も縮まり、TSMCが支配するファウンドリーは重要性が高まっていて、サムスンとしては深刻な危機状況」とし「ファウンドリーなどシステム半導体分野でどれほど競争力を見せるかによって次世代の版図が決まる可能性もある」と話した。

専門家らはサムスンが現在のグローバル市場での優位を維持するには政府の支援と意思疎通が必要だと口をそろえる。朴在勤学会長は「国家的に競争力を高めるために、半導体分野の規制を緩和し、インフラを支援する特別法が求められる」と指摘した。イ・ジョンホ所長は「我々の半導体産業は米国・中国市場に影響を受けるしかない構造」とし「外交とも関連があるため、政府と意思疎通をして一貫した声を出すことが戦略的に非常に重要だ」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/beb507085568da11ef3e56b24d160ae94bf61c5e

TSMCと異なり曖昧な態度しか見せないサムスン

サムスンは、1回倒産させた方がいいです!意地悪クラブを懲らしめないと、いつまでも韓国が解放されません!

株価だけ見てるとそこまで危機には見えないが、実際には大黒柱の半導体事業が根元から腐りかかってるからな。TSMCにやられてるというだけでもまずい。

TSMCも、今は大変ですけど・・・。サムスンは追い抜けないと思います。

何より米国への投資をいち早く決めたという利点があるからな。米中戦争において台湾は米国側につく選択をした。ところがサムスンは”やや米国側”という曖昧な動きしか見せなかった。この時点でTSMCに軍配が上がる。
問題は戦争危機レベルに向かう米中両国ともにサムスンには重要な顧客という点だ。TSMCが簡単な計算で米国側についたのとは違い、サムスンは複雑な変数を考慮する必要がある。

サムスンは米テキサス州オースティンに1997年に半導体工場を建設したが、習近平主席の故郷の西安にも2014年当時、国内企業の海外投資史上最高額となる7兆ウォン(約6900億円)を投資して半導体工場を竣工した。当時、中国メディアでは「李在鎔副会長から習近平主席への即位記念プレゼント」という話があった。サムスンの半導体分野の売上高も中国は米国と似た30-40%規模またはそれ以上と推定される。

現在の状況をみるとサムスンは米国側にやや傾く選択をした。21日にサムスンの米国投資計画が発表されたからだ。サムスン電子の金己男(キム・ギナム)副会長は米ワシントンで開催された「韓米ビジネスラウンドテーブル」行事で「米国に19兆ウォンを投資してファウンドリー(委託生産)工場を建てる」と明らかにした。

サムスンは、中国の一部の方がいいのでは?中国に投資を進めた方がいいです!

TSMCも中国に工場はあるし、単に海外投資に及び腰になってるだけだよな。半導体は輸出関税がかからないから海外に工場を建てる必要はない、という韓国マスコミの論調も見かけた。だがそれで済むと思ったら大間違いだ。


イスラエルを裏切った代償を払うことになる

ネットユーザーの反応です!
・サムスンはスマートフォンも生産しているので、競合のアップルさんは発注しにくいです。TSMCはファウンドリ―専門なので、安心です
・日本のさらなる輸出管理強化で、レッドチームに先端素材が回らないようにしましょう
・財閥が単独でアメリカ投資すると決めた内容を、外交成果として発表しました
・韓国には先端分野の技術や投資が行く事はなくなりました。イスラエルを裏切ったのが仇になりました。これは決定事項です
・今後はメモリーより、システム半導体が重要になります

いいね。韓国はイスラエルとイランでも二股をかけているような部分があったから、制裁でもって分からせてやらないといけない。米国と中国の両方を選ぶ以上に罪深いことだ。

そこだけは、譲れないですよね・・・。サムスンは、怒らせてはいけない人達を怒らせてしまいました。

まあ本気で戦争が始まればこんなものでは済まないと思うがね。今起きてることは単なる予兆に過ぎない。せいぜい後悔するんだな!

韓国の皆さん、日本は令和時代で復活します!韓国とはもう関係がなくなるし、助ける事もありません!さようなら!

日本は関係ない!併合おめでとう!韓国さようなら!